【憧れのホテル滞在記】ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜 前編

グルメ

「高級ホテルステイをしてみたい」

妻にそう進言したらズッコケるを通り越してバク転していた。

3回くらいバク転した後、「イイね」とのことだったので早速ホテル探し。

いろいろ調べて気になったのが「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」

今回は背伸びしすぎて足がつりそうになった人生初の高級(自分にとって)ホテル滞在記。

感想

とにかく接客がすばらしい。

スタッフさんはみんな笑顔がステキだった。

立ち振る舞いも凛としておりとても美しい。

快適な滞在をしてもらうために自分たちができることはないか?

そういう想いが一挙手一投足に表れている。

良い眺めの部屋も極上の料理も、全て接客の上でこそ活かされるというもの。

高級ホテルの滞在で人生観が変わったという人もいる。

その理由が大いに頷けるほど快適で心地よい時間を過ごさせてもらった。

滞在の様子

ここからはドキュメント形式で当日の様子を綴っていく。

チェックインは15時。

少しでも長く滞在したかったため15時丁度を狙った。

ホテルのエントランスにつくとスタッフが笑顔で迎えてくれた。

女性は赤いアロハシャツ、男性は黄色のアロハだった。

とても華やかでホテルのイメージと上手くマッチしている。

この時点でもうワクワクが止まらない。

このホテルではバレーサービスを受けられる。

クルマのキーを渡せばホテルスタッフが駐車場に停めてくれる。

部屋に運ぶ荷物をスタッフに伝えて手ぶらでロビーへ。

ラグジュアリーなロビー

ホテルの最上階14階にある。

横浜の海を両サイドの窓から見ることができるので眺めは抜群。

天井が高くとても解放感がある。

オシャレなシャンデリア。

全体的に厚化粧ではあるがいやらしさはない。

うまく足し算引き算がされた上品且つハイセンスな空間だ。

客室

今回予約した部屋はプレステージコーナーキング。

ホテル7Fの角部屋なので2方面の眺望が楽しめる。

横浜ベイブリッジと臨港パーク。

グランドインターコンチネンタルと横浜ランドマークタワー。

視界性をよくするため窓ガラスに特殊な加工はされていないとのこと。

部屋にいるときは全裸でないと落ち着かないという人は注意が必要だ。

ウェルカムドリンク各種

部屋の一角には冷蔵庫とドリンクコーナーがある。

扉がついており使わないときは隠すことができるので部屋がスッキリして見える。

ミネラルウォーター、コーヒー、紅茶はご自由にどうぞ。

コーヒーはネスプレッソ。

紅茶はTWG。

グラスにも拘りが見られる。

トリタン・クリスタルの特許をもつドイツのツヴィーゼル製。

丁寧に磨かれており曇り一つない。

ジン、ウイスキー、ウォッカなどアルコール各種と高そうな赤ワイン。

そのとなりの英語が書かれた袋はポテトチップス。

冷蔵庫を開けるとポケットにこれまた高そうな白ワインとシャンパン。

私はワインも好きだが普段飲んでいる銘柄ではなかったので、きっと高級品に違いない。

正面にはビール各種とコーラ、お茶、ポカリ、じゅうす。

これらは全部有料。

びっくりしたのが値段。

コーラ、お茶、ポカリは600円。

オレンジジュース900円にポテトチップスは800円。

この部屋だけハイパーインフレが起こっている。

ホテル側もこれで儲けようなんて気はさらさらなく、あくまでサービス料が含まれた値段。

その価格に相応しいサービスを約束するという自信の表れでもあるのだ。

バスルーム

浴室からも海が見える。

客室と同じく外からも丸見えなのでこちらも注意が必要だ。

洗面台は2つ。

せっかくなので私と妻で1台づつ使う。

初めは2つもいる?と思ったが要・不要の問題ではない。

そんなことをいったら風呂場に窓なんていらないしTVもいらない。

いかに贅をつくすかという世界線なんだ。

アメニティグッズ。

概ね必要なものは揃っている。

カミソリは5枚刃。

アラン・プロストの頭脳並みに切れると思うが使用せず。

私は敏感肌なのでいつも使っているシェーバーとプレシェーブローションを持参した。

ターンダウンサービス

息子と私はいつも夕食前に風呂に入る。

この日は外で食事をする予定だったので先に入浴することにした。

息子は初めての環境ということで生活リズムを乱さないか心配だったし、私は加齢のためホテルに似つかわしくない臭いがしないか心配だった。

シャワー後、外出してくる旨をホテルスタッフに伝えて横浜マークイズへ。

ホテルからは徒歩で約10分。

4Fのイタリアンで食事。

良いお店だったが本題から外れるので詳細は割愛。

 

部屋に戻るとベッドのクッションが枕に変わっており、使ったバスルームはキレイに清掃されていた。

これがターンダウンサービス。

ウィキペディアによると

ターンダウンサービスとは、ホテルなどで、宿泊客が就寝する前に、ベッドメイキングや室内を整えるサービスのことです。具体的には、ベッドスプレッドを外し、シーツを整えたり、枕の位置を直したり、バスルームの清掃やアメニティの補充などを行う場合があります。また、チョコレートやミネラルウォーターを置いたり、メッセージカードを添えたりすることもあります。

まんまこの通りだった。

ベッドに置かれたチョコレート。

キンキンに冷えた氷と補充されたミネラルウォーター、コーヒー。

グラスも使用したものは回収され新品が用意されている。

2度目の入浴

息子の寝かしつけも終わったので泡風呂を楽しむことにした。

入浴剤をバスタブに入れてお湯を足す。

あっという間にモコモコの泡が完成。

海外のドラマとか映画でよく見るやつ!

泡自体はやや硬めで肌にまとわりつく感じ。

テレビを見ながら泡風呂につかる40代のおっさん。

風呂上がりにマークイズで購入したビールを飲む。

横浜ビール最高。

特にラガーがお気に入り。

ここまでは至れり尽くせりの大満足。

とにかく全てが新鮮で感動の連続。

後編へ続く、、、

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