【カラダは資本】失って気づく日々のありがたみ

日常生活

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先日体調を崩してしまった。

喉の痛みと咳、鼻水とよくある風邪の症状だった。

しかし今回は非常にタチが悪かった。

内科で処方してもらった薬をのみ、水分を多くとり、安静にしていても全くよくならない。

2日ほど全然回復の兆しがなかったのだ。

私はタフではないが虚弱体質でもない。

まぁ普通の人といったところだ。

失って初めて気づく日々の生活ができるありがたみ。

普通の暮らしができない

私をもっとも苦しめたのは喉の痛みだった。

唾をのみ込むだけでも目の粗いサンドペーパーで喉をこすられているような激痛が伴う。

さらに鼻水の症状により鼻呼吸も困難。

ただじっとしているだけで苦しいのだ。

地獄の2段構えに加えて止まらない咳。

そして子供はそんなことを知らないので普段と変わらず「遊んでくれ・絵本読んでくれ・アンパンマン描いてくれ」とせがんでくる。

いつもの世話係からマスク仕様世話係にマイナーチェンジしたくらいにしか思っていないのだろう。

妻は私ほど重症ではないがほぼ同じ症状だった。

カオス・破綻・ハイパーインフレ、もう好きにしてくれ状態。

そんな状況が丸1日続き寝るのもままならない。

子供が発症元か

私が体調を崩す2日前に子供がぐずって全然寝ない日があった。

寝かしつけても20~30分で起きて泣き叫ぶ。

咳はしておらず体温も正常。

鼻水が少し出ていた程度で花粉症かなくらいにしか思っていなかった。

明け方くらいまで寝て起きての繰り返し。

その日は私も妻も満身創痍状態。

次の日は何事もなく遊んでいたので機嫌がたまたま悪かっただろうで片づけていた。

振り返ってみればその時に体の不調を訴えていたのかもしれない。

内部感染

私は花粉症ということもあって外出時にはマスクを着用している。

家に帰ったときはうがい、手洗いを必ず実施する。

これは感染症が流行する前からやっている習慣だ。

でも家の中ではマスクなんてつけないし、子供のうがいや手洗いはこれまであまり意識していなかった。

子供の年齢は今1歳7ヶ月でいろんなものに興味深々。

外出先ではベビーカーに乗せていても手の届くものはなんでも触る。

そんな状態で過ごしていればウイルスの一つや二つもらってきて当然。

まだ幼い子にうがいをさせるのは難しい。

せめて手の衛生状態は気にしないといけないという教訓だ。

基礎代謝の強化

症状が長引いた要因のひとつとして代謝の低下がある。

40歳を超えたあたりから寝ても疲れがとれない、風邪をひくと長引くといった傾向にある。

20、30代の頃は健康なんて全く意識していなかった。

しっかり飲むと決めた日は赤ワインボトル2本、タバコも2箱くらい吸っていた。

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そんな生活でも健康診断で何も言われなかったし体重も増えなかった。

そして今、その答え合わせをしている。

現在ではタバコを止めて以前より飲酒量を減らした。

しかし健康なカラダは一朝一夕では得られない。

壊すのは一瞬だが作るのは日々の地道な取り組みしかないのだ。

まずは酒を控える。

飲まないのは逆に精神衛生上よろしくないので毎日の晩酌を止めて飲むのは金、土の2日とする。

すべては自分と愛する家族のためだ。

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