【メガーヌ アルミホイール交換】OZレーシング エストレマGTの魅力。

クルマ

子供の頃は色んなことにワクワクしたものだ。

GW、夏休み、クリスマスなど。

それが今となっては、

GW→混雑するから家にいる。

夏休み→暑いから家にいる。

クリスマス→別に関係ないから家にいる。

という具合に外出することすら拒み、体験して感動することがめっきり減った。

そんな日常において久々にワクワクした出来事があった。

それは、、、愛車のアルミホイールを変えたこと。

選んだホイールはOZレーシング エストレマGT

数多くあるホイールの中からなぜこのホイールを選んだのか?

今回はその魅力をお伝えしたく記事を書いた。

おしゃれは足元から

世の中に社外のアルミホイールは無数にあり、毎年のように各メーカーから新作モデルがリリースされる。

リーズナブルなものから4本セットで100万を超える高額商品まで実に様々だ。

デザインもスポークタイプ、メッシュタイプ、ディッシュタイプetc.

製造方法は鋳造なのか、鍛造なのか。

色はどうするか。

サイズはインチアップするのか、あえてダウンするのかなどなどマリアナ海溝くらい奥が深い。

この色々考えている時間が愛車のホイール交換において一番楽しい時間であり、醍醐味だと思っている。

フランス車×イタリアンホイール

他の候補としてはTWS T66-GT、RAYS G025、ADVAN GTがあった。

いずれもハイクオリティが売りのMade in JAPAN品だ。

だがあえてイタリアンブランドを選んだ。

それはフランス車と組み合わせるということ。

ラテン車にはラテンホイールを。というコンセプトだったんだ。

OZはイタリアのホイールメーカーだ。

F1やラリーなどの競技車両にも装着されている実績がありレースをイメージする人も多いだろう。

だが機能性だけをひたすらに追及しているかというとそうではない。

イタリアらしく非常に凝ったデザインの商品もある。

例えば下の画像のスーパーツリズモエアロ。

これをサラッと履きこなせるユーザーはカスタム上級者だろう。

今回私が選んだエストレマGTは個性派揃いのOZの中ではやや保守的とも言えるデザインだ。

センターからリムに向かって立体的に伸びる5本のYスポークが特徴。

カラーは全4色で画像はサテンブラック。

製品情報 - Estrema GT HLT - OZ Racing
ESTREMA GT-HLTそのホイールはイタリア語で「過激」と名付けられ、サイズごとにスポークの形状にこだわり、ブレーキキャリパーの大きな国産車から輸入車まで幅広く設定されたアグレッシブなパフォーマンスホイールが完成しました。ヨーロッパ・...

装着前後の比較

【純正】

【エストレマGT】

足元がグッと引き締まり、ルノースポールの走りのイメージがより強調されるようになった。

次はタイヤの出面について。

サイズは19×8.5J+45。

純正が19×8.5J+54なので9mm外側に出ている計算になる。

車高は純正比で約-20mmローダウンしている。

しかし知らない人が見たら純正車高と言っても分からないくらいの落ち幅なので、違和感のない出面だ。

↓ローダウンについての記事はコチラから。

【メガーヌR.S.】アイバッハPRO-KITで腰高感を解消する
メガーヌRSにローダウンスプリング(アイバッハPRO-KIT)を装着しました。純正のやや腰高感のある車高が改善され、より精悍なフォルムになりました。乗り心地は少しゴツゴツ感が増えたかなという程度。個人差はあると思いますが、不快感は全くなし。

センターキャップの赤が良い差し色になっている点もポイントだ。

このセンターキャップのカラーはオプションで7色から選ぶことができる。

カラーバリエーションはBLACK,BLUE,YELLOW,ORANGE,RED,SILVER,GREEN 。

ボディカラーと揃えるのもいいし、キャリパーの色と合わせてもよし。

こういった痒いところに手が届くような設定はカスタム愛好家にとっても嬉しいと思う。

まとめ

ホイール選びの際に意識したのは純正っぽく。

メーカー純正のオプションホイールを装着しました。というのが理想だったのだ。

メガーヌはフランス車の中では比較的保守的なデザインと言える。

少し落ちた車高とエストレマGTとの組み合わせはうまくバランスが取れていると思う。

ラテン車にはラテンホイールを、そして純正っぽく。

コンセプト通りの仕上がりになり非常に満足している。

メガーヌでホイールを検討中の方に本記事が参考になれば幸いだ。

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