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とある平日の昼休みのことだ。
職場の後輩であるN君が何やら神妙な面持ちで声をかけてきた。
N君「クルマを買い替えようと思うんですけど…」
私「いいじゃん!いいじゃん!えっ何買うの?何々?」
私は他人がクルマを買い替えるという話題は大好きだ。
そのクルマが有する変態度魅力が高ければ高いほどテンションは上がる。

彼の現愛車はN-BOX。
失礼ながらあまり期待はできないがそれでも興味深々だ。
ところが、
N君「いや、何を買っていいかわからなくて…」
「レヴォーグいいかなって思っているんですけど、エクストレイルもいいかなと。
あっ、でもヤリスクロスも…あと金も無いんで、できれば安い中古車で…」
私「まぁ、落ち着けって。」
今回はそんな迷える子羊を導いた自称クルマ好きのありがたい説法(クルマの選び方)について。
【愛車探します】次のクルマは そうだ!ガリバーに聞いてみよう。
目的を定めよう
いろんな物事において言えることだがまずゴールを定めよう。
そのクルマで何がしたいのか?
もし買い替えを検討しているのであれば今のクルマで不満な部分は何か?
何が達成できたら満足できるのかを見定めるとおのずと答えは見えてくる。

たとえば今軽自動車に乗っているがもっと荷物がたくさん載るクルマがいいとか、今ミニバンに乗っているが人も荷物もほとんど乗せなくて持て余しているとか。
今回相談してきたN君の場合は今のクルマに特別不満はないらしい。
単純にボロくなってきたから新しいのが欲しいという理由だった。
なら今と同じようなクルマを選んだ方が失敗は少ない。
SUVやミニバンは依然として人気だが、実際は別にそこまでのスペックはいらないという人は結構多い。
人気のクルマというのはいつの時代にも存在するが、その車種が自分の希望を叶えてくれるとはかぎらないのだ。
中古車選び
お金がないから中古車を選ぶという選択は間違っていない。
何となく見栄を張りたいからと安易に残価設定ローンを組むより堅実な判断と言える。
注意したいのが安いクルマにはそれなりの理由が必ずあるということ。
いいなというクルマが出てきてもすぐに飛びつかず同じ車種の同年式、同等の走行距離の車両と比較して何が理由で安いのかを把握しよう。
もし自分で調べても理由が分からないのであれば直接店舗に確認するのも手だ。
問い合わせの際に「なんで安いんですか?」とストレートに聞いてしまうと心象はよくない。
「同程度の車種をいろいろ見ていたら御社が一番安く出ていて購入を検討しています。よければ安い理由を教えてもらえますか?」
せめてこのくらいの配慮はしたい。

回答として、
その車両には事故歴があります。
事故をしている箇所は○○で△△という直し方をしています。
使用して頂く分には全く支障のない状態です。
車種としても人気があり、欲しいというお客様が多数いらっしゃるので販売しています。
ただあくまでも事故歴があるということで相場より安く設定しています。
といった反応であればOKレベルだろう。
たまに専門用語をならべて煙に巻く業者がいるらしいが、分かりやすく明確な説明ができるかどうかも販売店を見極めるポイントだ。
結局よくわからん
ここまでざっと駆け足で説明したが
「めんどくさ…」と思った方もいるだろう。
同じ話を後輩のN君にもしたが目は真っ赤に充血し、耳から煙が出ていてオーバーフロー寸前だった。
目的を考えて、車種を選んで、個体の状態を確認して、、、
私はクルマ好きだからこれらの行為は全く苦ではない。
むしろ日常のルーティンで買いもしない(正確には買えない)クルマの相場を常にチェックしている。

しかし冷静に考えてみれば、特に興味は無いが必要に駆られてクルマを買うという人にとっては苦痛な作業だろう。
そういった場合はクルマ選びをプロに任せてしまうのもアリだ。
たとえば、ガリバーの「車選び何でも相談」サービス
『中古車選びに自信がない・忙しくて検索できない』⇒代わって探します!
目当ての車種や年式が決まっていなくても予算などを選ぶだけであなたにあったクルマを提案してくれる。
具体的な流れとしては以下の通りだ。
①申し込み(1分くらいで終了)
②カウンセリング
ガリバースタッフが要望をヒアリングし車種を具体化してくれる。
③近くの店舗でクルマ相談
車種がおおむね定まったら購入について商談を進める。
ガリバーの店舗数は全国460軒以上。(2025/6月時点)
日常生活の移動でクルマが必須となるエリアに多いのが特徴だ。
④紹介・成約
未公開在庫も含めた在庫車両の中から希望に沿ったクルマを見つけてくれる。
未公開在庫というのは別に曰くつき物件というわけではない。
仕入れたばかりのクルマというのは清掃が必要だったり、エンジンオイルなどの消耗品の交換が必要だったりする。
そういった車両はまだ店頭に在庫として並べられないので未公開としているのだ。
楽しんでほしい
クルマなんて走ればなんでもいい。
安かろう悪かろうの消耗品で結構。
そういった考え方もあるだろう。
価値観は人それぞれだ。
否定するつもりは毛頭にない。
しかし私はクルマが無い生活は考えられない。
幼少期から数えるともう40年以上クルマ好きの生活を送っている。

クルマ好きにとって愛車は家族も同然。
楽しいときも辛いときも多くの時間をともにし、クルマという機械との間に絆が育まれていく。
ぜひ愛車とのカーライフを存分に楽しんでほしい。
N君よ、納車を楽しみにしているぞ。

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