【家庭園芸】ビオラ、ノースポールの発育不調について

その他、趣味の話

みなさん、こんにちは。「ぞっぱ」です。

今回は我が家で育てている花についてです。10月に鉢植えをしてしばらくは順調だったのですが、最近元気がないのです。まだ進行中の段階ですが、備忘録もかねて記事にしました。

↓鉢植え直後

【症状】

ビオラは葉が全体的に白っぽくなってきており、色素が抜けてきている感じです。また蜘蛛の巣より細かい綿のようなものが茎についており、その上を極小の白い虫が移動しています。

ノースポールは葉に白い粉状のものが付着しています。払うと落ちます。

調べたところ、ビオラに付着しているのはアブラムシノースポールはうどんこ病にかかっていることが分かりました。

ビオラは綿棒でアブラムシを取り除きました。ノースポールは市販の薬剤を散布。これでしばらく経過を見たいと思います。

アブラムシ

うどんこ病

ちなみに環境はビオラとノースポールで同じ。東南向きの半日陰のベランダで育てています。

【気づき】

アブラムシが発生した原因のひとつに「窒素分が多い肥料の与えすぎ」があります。

窒素分が多い肥料を与えすぎると葉で合成されるアミノ酸が多くなりすぎ、アミノ酸を好むアブラムシが寄ってきてしまうのです。

これには心当たりがあります。鉢植えに使用した土は夏に野菜(シソとバジル)を育てた土を再利用しました。土壌再生材を使いましたが、養分は不足しているだろうと勝手に思い込み、固形肥料を多めに混ぜ込んだ記憶があります。

うどんこ病についても窒素分が多い肥料を与えすぎたことが要因に挙げられます。ノースポールに使用した土もビオラと同様なので、症状は違えど原因は同じと言えるでしょう。

【教訓】

土を再利用したのは、「捨てるのはもったいないから…」というのが理由です。再利用自体は悪いことではありませんが、植物って結構タフだし大丈夫だろうと感覚でやってしまったことがよくなかったですね。

【宣言】

次回鉢植えを行う際には清潔で養分のある新しい土を使う

心境としては再利用したいところなんですよね。土を捨ててしまうのは、なんか植物たちに申し訳ない気持ちになるというか…なので再利用する場合は、感覚やらずキチンとやる

↓参考サイト

捨てないで!その土、まだ使えます!家庭菜園向け プランター版「土のリサイクル」(しっかり8step)|特集|読みもの|サカタのタネ 家庭菜園・園芸情報サイト 園芸通信

まだビオラ&ノースポールの問題が解決したわけではないので、引き続き様子を見つつ次に植える花を検討したいと思います。

以上、【家庭園芸】ビオラ、ノースポールの発育不調について という内容でした。

ではでは。

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