気圧病。
気圧や温度、湿度の変動によって引き起こされるさまざまな不調を指す言葉だ。
頭痛や吐き気、倦怠感など症状は人それぞれ。
私の場合、5月はそれが顕著に現れる。
昔は気圧病なんてまだ認知されておらず、そんなことを上司に告げれば
「根性が足りん。気合が足りん。」
と一蹴されていた。
分からない人には伝わらないけど、ホントに辛いのヨ、、、
専業主夫のような体験
5月は育休を取得した。
食事を作り、部屋の掃除と洗濯をして、スーパーへ買い物へ行き、育児をする。

そんな毎日だ。
初めはすぐに飽きるかもという懸念があったが、、、とんでもない。
非常に充実した毎日を送っている。
まず対人ストレスが全くない。
人に対するストレス耐性が雑魚ゴブリン以下な私にとってこれは重要。
あるとすれば、お互いにまっすぐ歩けば問題なくすれ違えるのに”わざわざこっちへ向かって斜めに歩いてくる星人”の存在くらい。
まぁ、別惑星からきた生命体の精神構造なんぞ知ったことではないので3秒で忘れられる。
次に家事。
これも全く苦では無い。

料理はそもそも嫌いではなかったし、キレイ好きなので掃除もする。
洗濯も乾燥までは自動で機械がやってくれるのでたたむだけ。
洗い立てでホカホカの衣類を丁寧にたたむのは心地よい。
という具合で全体的に好きなことをやっているで構成されている毎日だ。
昨今ジェンダーレス社会が進んでいる。
しかし、まだまだ男は会社に勤めて仕事という固定概念が根強くこびりついているように思う。
家事だって立派な仕事だよ。
いつか専業主夫が市民権を得ることを願う。
子供の成長
もうすぐ1歳10ヶ月を迎える。
まだ言葉が出てこない。
4月頃に「イイヨー」と声を発することがあったが最近は止まってしまった。
他のお子さんと比べてもあまり意味はないが、大体1歳半頃から単語を1つや2つ話すのだという。
一般という枠にはめるのもあまり好きではないが少し気がかりではある。

一方で表現力や表情はここ2ヶ月で非常に豊かになった。
「トントン、トントン、アンパンマン♪」
と口ずさむとリズムに合わせて手を頭に当てたり、口に当てたりする。
親バカで恐縮だがメチャクチャ可愛らしい。
保育園でも友達の遊びを真似する仕草が見られるようだ。
そんな様子を見ていると言葉なんて些細なことのように思える。
同じ言語を使うが話が通じない連中なんて世の中にいくらでもいるんだから。
読書
今月読んだ本は3冊ある。
いつでも会社を辞められる自分になる
大家なら!今すぐ不動産業を開業しよう!不動産投資家から起業家へ
まずは、アパート1棟買いなさい
その内、不動産に関わる本が2冊だ。
5年くらい前のコロナ真っ只中のとき不動産投資を始めようとしたことがあった。
「不動産投資は事業という特色が強い。」
当時、不動産に関わる書籍をいくつも読んだが共通して書かれていることだった。
ほったらかしで小遣い稼ぎをしたいという甘い考えだった私は、コロナ禍で先が全く見えないということを言い訳にして始めなかった。
あの頃は色んなころが不安で、身近な人が明日死ぬかもしれない。
そんな状況だったことは確か。
しかし、あの時考えを正して半歩でも踏み出していれば、、、そんなことを考えるようになっている。

後悔先に立たず。
人生は1度きりだ。
私が(勝手に)メンターとしている人達はとっくに1歩を踏み出している。
目標としている人と同じ景色が見たい。
そう強く思うようになった。
不動産投資(事業)を始めるのが最適な答えなのか、それは分からない。
ただ月曜が来ることを恐れ、会社や世の中を呪うような人生を変えたいという気持ちはある。
あとは行動あるのみだ。
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