誰にだってはじめてのことはある。
はじめてのおつかい、はじめての恋、はじめてのチュウ…etc
人は成長してこそ生きる価値がある。
成長するには何事も経験が必要。
色んなはじめてを経験し人は成長していくものなのだ。
初めて購入した掃除機
Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II+ コードレススティッククリーナー LC501J
これまで使っていた掃除機は実家のおさがりだったり、クレカポイントで交換したものだったり。
私は今まで自分でお金を出して購入したことがなかったのだ。
購入の発端は妻からの苦情提案。
今使っている掃除機はバッテリーが弱っており10分足らずでキレてしまう。
リビングを掃除して別室を掃除しようとしたらもう限界。
そこで自分のバッテリーもキレてしまい、以降は稼働できないそうだ。
非常に効率が悪くその他の家事を始め、様々な所用に支障に来たし、地球の自転速度の低下を招き、ゆくゆくは太陽系のみならず全宇宙に波及しか*%#”?(
ということで休日に家族で家電量販店へ。
推しは?
やってきたのはノジマ電気。
神奈川県内もしくは関東エリアにお住まいの方にはお馴染みだろう。
メーカー販売員を設けず自社スタッフの接客力で他店との差別化を図っている地域密着型店舗だ。
クリーナー売り場に行くと一番目立つ位置に展開されていたのが
Shark
映画F1でブラピの胸にロゴがあったな。

なので知っている。
で、気になるのがその素性。
アメリカ製家電は大雑把というイメージだ。
私はアメリカンカルチャーは好きだが、こと家電については日本製が一番だと思っている。
特に家電なんてほぼ毎日使うものだし、日本の生活環境には日本の日常を知り尽くした国産メーカーが優れているはずだ。
「Made in Japanがサイコーなんだぜ!」
映画バック・トゥ・ザ・フューチャーでマーティーも言ってたぞ。
何が魅力?
Sharkの売りは吸引力。
「この子、めっちゃ吸うんですよ!」
接客能力No.1を目指すノジマの店員さんがそう言っていた。
かなり熱の入ったセールストークだった。
ところで後から知ったんだけどコードレスタイプの掃除機において、吸引力がどれくらいあるのか?
例えばクルマの馬力性能を示すような記載が無い。
キャニスタータイプ、いわゆるコードありタイプには吸引仕事率(消費電力)という記載があるのに。
なぜなんだろう?
調べたらすぐ出てきた。
なぜ吸引仕事率が記載されないのか: コードレス掃除機はバッテリーを搭載しており、バッテリーの消耗によって吸い込む力が変動するため、JIS規格に定められた測定方法では一貫した数値を出すことが困難です。
さすがGoogle AI。
もう人類は必要なくなるね。
接客No.1は伊達ではない
ノジマ店内で製品説明を受けていると子供が飽きてぐずりだす。
すかさず別の店員さんがやってきた。
「よかったらお菓子どうですか?」
とビスコをくれた。
息子は初ビスコ
とても気に入ったらしい。
さすが接客No.1を目指すだけのことはある。
ありがたい。
使い勝手
楽しい!
新しい家電+初めて購入したというバフも効いているのかワクワクが止まらない。
吸引力は伊達ではなく、こういった巾木の奥や角などのホコリもぐいぐい吸い込む。

部屋中のホコリを蹂躙してくれよう!
今回購入したモデルは、、、
Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II+ コードレススティッククリーナー LC501J
見よ。
このショットガンのようなカッチョいいフォルム。

タンクトップを着てヴィン・ディーゼルを演じるもよし、スーツにサングラスをかけて舘ひろしを演じるもよしだ。
用途に応じたアクセサリーが付属されている。
パーツは数点に分かれているが組み立てに工具は不要だ。

以前からいいなと思っていた機能が自動ゴミ収集ドック。
スタンドにセットすると充電と同時に掃除機内のゴミを吸引してくれる。
ドックに集めたゴミはある程度溜まったらまとめてポイ。
メーカーHPによると約1ヶ月のゴミを溜めておける。
都度のゴミ捨てから解放されるのはありがたい。
ここがイマイチ
ゴミ吸引ドッグの電源ケーブルが短い
1mちょっとくらい。

自立できない。
掃除中にちょっと立てかけて、、、目を離している内に倒れるという残念なことが起こる。

自動ゴミ収集ドックのダストカップが左側からしか取り出せない。
なのでドックを左に寄せて設置ということができない。
つまり置く場所はその分制限される。
まぁこの辺りは言い出すとキリがないので、基本性能に満足できれば買いだと思う。
まとめ
買ってよかった。
感じた想いをありのまま言葉にするとそうなる。
スペック:EVOPOWER SYSTEM NEOⅡ+/NEOⅡ コードレススティッククリーナー | Shark(シャーク) – SharkNinja(シャークニンジャ)公式オンラインス
掃除を始め家事とは何かとおっくうなものだ。
苦痛を楽しみに変える。
これだけで人生勝ち組よ。
以上、【Sharkクリーナーレビュー】人生で初めて購入した掃除機。
気になる方は店頭で確かめてはいかがだろうか。

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