料理以上に心に残るものがある店、「川上庵」再訪記

<食べて感じた、正直な記録>

青山 川上庵

極論、飲食店は接客が全てだ。

行列のできる店は数ある。

しかしどれほど格安だろうが、爆盛だろうが、エモかろうが接客がおざなりでは全てが台無し。

営業時間、所在地などはコチラ

東京都内、青山通りの路地裏にひっそりと佇む蕎麦の名店。

以前訪問した際とても素晴らしい体験をしたため再度訪れた。

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接客に感動する

店のオープンは11時。

ピークタイムには行列ができる店だが平日の早い時間であれば比較的空いている。

事前に所用を済ませて店に着くと、すでに開店待ちの人が1名。

続いて入店。

店内が見渡せる角のテーブル席を案内してもらった。

さて、最初にヱビスビールを注文。

すぐに提供される。

相変わらずフットワークの軽さは見事。

早速頂こうとした矢先、ビールの泡が溢れてしまった。

グラスが清潔でビールの鮮度もよいのだろう。

まるで絹のように滑らかな泡。

グラスから流れ落ちるその様まで美しい。

不潔なコップに低品質のビールだとこうはならない。

まず泡が立たない。

無理に演出しようとするとただビシャビシャになるだけだ。

今よりも更に生活水準が低かった頃に散々経験したからよく分かる。

そんな底辺時代を思い出しながらおしぼりでテーブルを吹いていると、

「大変失礼致しました。

 代わりのおしぼりをお持ちしました。

 お召し物は大丈夫でしょうか?」

さすが。

こちらの一挙手一投足すべてを見ている。

料理も申し分ない

今回は前回とは違った料理も試してみたい。

まずは野沢菜をオーダーする。

昼の一品料理はほとんどがハーフサイズも対応可能。

以前訪問時に教えてもらったので知っている。

私「鴨たたき、、、これハーフサイズできます?」

あまり知ったかぶりをしたくないので一応確認する。

店員「ハーフサイズにも対応しております。野沢菜はいかが致しますか?フルサイズでも召し上がれる量ですが、何品かお試しになるようでしたらハーフがオススメです。」

!!

こちらの考えなどまるで顔に書いてあるかのようにお見通し。

ニュータイプでっか?

私「じゃあ、野沢菜もハーフにしてください。揚なすとシメジの南蛮もお願いします。ハーフサイズで。」

身を預けられる安心感。

相変わらず素晴らしい接客力だ。

今回の料理

続いてこの日食べた料理を紹介する。

野沢菜(ハーフサイズ)

とてもみずみずしく、噛めば口いっぱいに清涼感が広がる。

鴨たたき(ハーフサイズ)

お店の人気メニュー。

当然生臭さなど全くない。

鴨肉の甘みを存分に楽しめる。

粗塩で食べても美味しそうだ。

揚なすとシメジの南蛮(ハーフサイズ)

甘辛で個人的に好きな味。

白飯にかけてかき込みたくなる。

酒の当てにも最適。

シメジはカリカリに素揚げされていてなすとの食感のアクセントがいい。

日本酒「みやさか」

前回飲んだ斬九郎よりもまろやかな味だった。

それでもキレは十分に楽しめる。

料理の味を邪魔しないがしっかりと飲みごたえのあるバランスの高さが素晴らしい。

せいろ

この日は料理を数点楽しんだのでシンプルに〆る。

川上庵の蕎麦はコシが強めの二八蕎麦。

噛んだ際の風味がとても良いのでつゆは軽くつける程度がベスト。

すべてがハイレベル

飲食店において、料理・接客・雰囲気の全てが満足できればリピートに値する。

しかし応援したいと思えるには+αの何かが必要。

このブログでも度々語ってきた持論。

しかしその考えを改める必要があるのかもしれない。

奇想天外な+αなどいらない。

当たり前のことをキッチリやる。

そのレベルがとても高いのだ。

またこの店の料理を食べたいと思うのはもちろんだが、この店の接客を受けたい。

川上庵はそう思える店だ。

以上、料理以上に心に残るものがある店、「川上庵」再訪記

気になった方は是非訪れてみてはいかがだろうか。

川上庵

<所在地>東京都港区南青山 3-14-1

03-5411-7171

<営業時間> 昼 11:00 ~ 16:00 夜 16:00 ~ 22:30(21:30 LO)

月に一度店舗ミーティングを行う為、16:30-18:00にて休業している場合あり。

<定休日>なし

<公式HP>川上庵|蕎麦・そば(軽井沢・青山・麻布十番)

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