2歳児と行く新幹線旅。帰宅後のメンタルケアの大切さ

<日常と趣味の、ゆるい記録>

旅行は楽しい。

だが、楽しい出来事でも人は疲れる。

それは大人だけでなく子どもだって同じなんだ。

楽しい思い出ばかりのハズなのに

先日、2歳の長男を連れて実家へ帰省した。

初めての新幹線旅だ。

道中、突然吐き戻すというトラブルに見舞われたが、大きな怪我や病気もなく無事に旅路は終了した。

子どもはおもちゃを買ってもらったり、ゲームセンターで遊んだり、とても楽しそうにしていた。

でも、子どもなりに心の中にはいろんなものを詰め込んでいるんだ。

※新幹線での出来事については、▼の記事にて。

2歳児と行く新幹線旅。旅先のトラブルは成長の栄養だった
2歳児と新幹線に乗るッ!それだけで、ちょっとした冒険だ。・泣いたらどうしよう。・飽きたらどうしよう。・周りに迷惑をかけたらどうしよう。いろんな不安を抱えながら私は2歳の長男と二人で新幹線に乗った。そして案の定、事件は起きた。車内で突然の嘔吐...

人は生きている以上、何かしらのストレスを受けている。

それが心地よいものであってもだ。

趣味や旅行を思いっきり楽しんだあと、疲れがドッと出た。

何だか心にポッカリ穴が開いたような感覚。

そんな経験は誰にでもあると思う。

人間が1日で許容できるストレスには限界がある。

仮にその許容値を「100」として、1日を通してどの行動がどの程度ストレス値を生むのかカウントしてみると面白い。

気になる方は▼の記事も是非。

【日々の生活で考えること】ストレスを溜めないマインドセット
―本ページはプロモーションが含まれています―ストレス社会私が社会人になった20年以上前には既に言われていた。たしか学生時代、更にその前から言われていた気がするのでかれこれ30年以上はずっとストレス社会が続いている。いつまで続くんだストレス社...

しかし、子どもはまだそうしたことを具体的に整理することができない。

・初めての乗り物。

・見たことのない景色。

・普段会わない人たち。

旅先で受ける刺激はどれも興味津々だ。

その一方で、気がつけばストレスの許容値を超えてしまうことだってある。

帰宅後の朝

旅行から帰ってきた翌朝。

疲れてしまったのか、いつもより遅い起床だった。

「いそげ、いそげ」

起きるとすぐ、慌てた様子で妻と次男が寝ている寝室へ向かう。

妻の姿を確認すると、ほっとしたような表情を見せた。

それからというもの、なかなか離れようとしない。

ずっと甘えていたい。

そんな様子だった。

その後は普段通り朝食の時間。

ところが、突然泣き出してしまった。

「おかわりが欲しい?」

「いちごもあるよ。何が食べたい?」

いろいろ尋ねてみる。

でも返ってくる答えは、すべて

「イヤ!」

そういえば似たようなことが以前にもあった。

次男が生まれ、妻が里帰りしていたときだ。

あのときも、何をするにも「イヤ」と答えていた。

母親がいない生活。

突然変わった家庭の環境。

本人なりに、いろんなストレスを抱え込んでいたんだ。

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与えるではなく、受け止める

繰り返しになるが、小さな子どもはまだ自分の気持ちを言葉にして表現することが難しい。

楽しい、かなしい、うれしい、つらい、疲れた。

「ちょっと休みたい」

そう思っていても、新しい刺激があれば受け入れようとしてしまう。

でも、もう限界。

自分でも理由がわからないまま泣き出してしまったり、何をするにも「イヤ」と答えるようになる。

こういう場合、お菓子やおもちゃを与えるのではなく、まずは気持ちを受け止めてあげることが大切だ。

「大丈夫だよ」

そう声をかけながら、ゆっくり落ち着く時間をつくる。

・楽しい旅が終わった喪失感。

・自分の家に帰ってきた安心。

・母親に会えた喜び。

いろんな気持ちが一気に押し寄せたのかもしれない。

子どもは言葉で説明できなくても、ちゃんと心の中でいろんな出来事を整理しているのだろう。

そういったことも含めて、我が子の成長を感じる貴重な旅だった。

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