こんなときはすぐ休め!心が疲れているサイン 5つ

日常生活の話

みなさん、こんにちは。「ぞっぱ」です。

今回は、こんな症状が出たらすぐに休んだ方がよい、心が疲れているサインを5つ紹介します。

私の実経験に基づくお話です。もし何かの役に立てばと思います。

症状

①他人の言動にストレスを感じる。

ちょっとしたことでイライラしたり、恐怖や悲しみを感じるようになる。電車の中やスーパーなどで、何でこの人は自分の前に立っているんだ!?とか、他人同士の会話の中で笑い声が聞こえると自分が笑われているなどといった症状です。

②自然や草花を見て悲しくなる。

正常な状態であれば、キレイだなとか、すごいなとか、そういった感情や感動があることに対して、悲しくなったり、勝手に涙が出るようになる。

③趣味や楽しみにしていたことに集中できない。

今まで楽しいなと感じていたことがそうではなくなり、休みの日なのに仕事のことを思い出し「今が楽しくてもどうせ…」といった考え方をしてしまう。

④過食もしくは食欲がわかない。

私の場合は飲酒の量が極端に増えました。酔っているときだけしか、気分が晴れないような状態です。

⑤不眠、幻聴

眠りの質が落ちます。電話が鳴っているような錯覚であったり、誰も来ていないのに玄関のチャイムがなっているような夢を見て起きるようになります。

解消方法

すぐに心療内科を受診することを推奨します。私は先述の⑤の状態で限界を感じ、受診しました。診断結果は「適応障害」。医師からはこの状態で気づけてよかったとのこと。そのまま我慢していれば更に症状は悪化していたでしょう。

不眠、不安に対する服薬治療と2週間ごとに心療内科にてカウンセリングを実施。その間、約2ヶ月は仕事を休職しました。

病の原因は人それぞれです。会社員だけでなく、全ての人が患う可能性があります。身近に相談できる人がいれば、話してみるものよいでしょう。一人で抱え込んでしまったり、甘えているのでは?という考えは逆効果です。「努力すること」と「無理をする」のは違います。

まとめ

心の疲れを感じたらすぐに休んだ方がよいです。特効薬はありません。周りを頼りましょう。繰り返しになりますが、誰もが患う可能性のある病なのです。誰かが悪いわけではありません。しっかりと時間をかけて心を休ませてあげることが大事です。

以上、こんな症状が出たらすぐに休んだ方がよい、心が疲れているサイン 5つという内容でした。

毎日を自分らしく生きよう。それでは、また。

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