やりたいけど低賃金の仕事vs興味ないけどワリのいい仕事

日常生活の話

みなさん、こんにちは。「ぞっぱ」です。

今回は、やりたいけど低賃金vs興味ないけどワリのいい仕事という内容です。

私は会社員を20年以上やっています。これまで、低賃金だけとやりたい仕事(年収約300万台)を約13年。その後転職して大して興味はないがワリのいい仕事を約7年(年収約700万台)やっています(継続中)。

どっちを選ぶべきか、またキャリアチェンジを考えている方向けに記事にしました。

結論

低賃金でもやりたい仕事。

理由:心の豊さが全然違う。自分の興味のないコトに時間を割くのはただ消耗するだけ。

ただし、望むレベルの生活をしていけることが前提条件。転職(特にキャリアダウン)の場合、慎重に考える必要がある。

詳細

じゃあ、なぜ私は興味はないが今の仕事をしているのか?単純に今の生活も気に入っていて、変えたくないから。

モノの価値観は人それぞれ。やりたいコトが仕事として成立していて、生活していければ十分という考え方もあれば、やりたくはない仕事だが満足のいく水準の生活をしたいという考え方もある。今の私の場合は後者。

例えば、あなたはコンビニのアルバイトが大好きだとしましょう。商品を陳列したり、接客したり、店の掃除が好き。それは胸を張っていい、あなたの価値観。しかし、それでいて都内のタワマンに住んで、高級車を乗り回したいというのが望むレベルの生活であれば、興味のないこともやる必要がでてくる。

希望職種への転職を検討中の方、キャリアダウンの場合はもう1度落ち着いて、現実を見つめなおすことをおススメします。隣の芝は本当に青いのか、水は本当に甘いのか。私は前職の企業で務めているとき、「大手企業からキャリアダウンになるが、面白そうな仕事だから」と転職してきた人材を何人も見てきました。結果は言わずもがな。特に人間関係で苦労していた人が多く見受けられました。

会社が変われば、価値観も変わる。必然的に、そこで働く人の価値観もその会社のものに染まっていく。人間の価値観が変われば人間関係も変わってくる。それが心地よいものかどうかは転職エージェントには分かりっこないのです。ようは、給料がよければ割り切って耐えられるようなことも、給料が安いと拠り所がないという状況になるということ。

これから就職という方。会社員は経験しておいた方がよいでしょう。労働力調査で示された2022年の就業者数の89.9%は雇用者というデータがあります。つまり、世の中の約9割は会社員。これは世の中の考え方の9割が会社員的思考であるともいえる。起業して何かを始めるにしても、この会社員的思考が理解できるかで、成果は全く異なってくるでしょう。

まとめ

やりたいけど低賃金の仕事vs興味ないけどワリのいい仕事で迷っているなら、

・低賃金でもやりたい仕事。ただし、希望するレベルの生活をしていけることが前提条件。

・キャリアダウンの場合は要注意。

・やりたくなくても会社員は経験しておくのがおススメ。

以上、やりけど低賃金vs興味ないけどワリのいい仕事という内容でした。

毎日を自分らしく生きよう。それでは、また。

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