水を得た魚ということわざがある。
webで調べてみると以下の通りだ。
自分に合った環境や、自分の得意な状況などになって、生き生きとしているさま、よく活躍している様子、などを形容する表現。
しかし、私個人としては魚は水を得るより油と衣を得た方がはるかに活躍できると信じている。
鶏や豚も同様である。
さて今回はアジフライがオススメのとんかつ屋について。
店舗
JR横浜駅から地下直結の商業ビル、エキニア横浜。そのビルのB1Fには複数の飲食店が入る。

今回紹介するのは「まえだや」。
とんかつ屋ではあるが、生姜焼きや焼き魚などの定食も食べられる。
営業時間などは「まとめ」を参照。

席はカウンターのみで計8席。
客層は近隣で働いている会社員が中心で昔からの常連客もついているようだ。

老舗感漂う店構えで気さくな女将さんが迎えてくれる。
メニュー
私がおススメしたいのはタイトルにもある通り、アジフライ。
ご覧のボリュームである。

下に敷いてあるキャベツが隠れて全く見えない。
その大きさに目を奪われがちだが、特筆すべきはその中身。
「フワッ、フワッ」なのである。
私が初めてこのアジフライを食べたときの感動は今でも覚えている。

こんな食感のアジフライがあったのか!
注意したいのが、アジの入荷が無いときがあるので常時食べられるわけではない点。
あと、価格は時価。
この日はご飯、みそ汁、漬物がついた定食で1650円。
経験上、大体1500~1600円くらいが相場。
なお、アジフライが2枚乗った「アジフライ定食」の他、アジフライ1枚+揚げ物2種という組み合わせ定食も選べる。
写真はアジフライ+キスフライ+イカフライの海鮮ミックスである。

私は大体この組み合わせ。
調味料はしょうゆ、ウスター、とんかつソースをお好みで。
肉厚のアジフライを豪快にかぶりつく。
すかさずキャベツ、そして白飯を頬張る。
その魅惑の食感に箸が止まらない。
この食べ方、「口中調味」と呼び、日本人ならではらしい。
日本人でヨカッタ!
食べ終わったら食器類はカウンター上へ返却するのがお店のルール。
ごちそうさまでした。
他には看板メニューのロースかつ定食 1000円

生姜焼き定食 1000円

「ひじきの煮物」、「小松菜のおひたし」などサイドメニューも充実。

ご飯の量は「少なめ」も対応してくれるので、女性にもうれしい。
ここに注意。
支払いは現金のみ。
テーブル下に小さな荷物スペースはあるが大きな荷物は置けない。
カウンター席のみであるため複数名での来店には不向き。
まとめ
まえだや…「フワッ、フワッ」の肉厚アジフライが食べられる。(無いときもあるので注意)
場所…〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1丁目1-8 エキニア横浜 B1F
アクセス…JR横浜駅から徒歩5分(地下直結)
営業時間…平日11:30 – 15:00 18:00 – 20:30
土11:30 – 15:00 18:00 – 20:00
日・祝日11:30 – 15:00
定休日…不定休
以上、【エキニア横浜 まえだや】駅地下でふわふわアジフライを食す。
気になる方はぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
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