オートキャンプ。
自然に囲まれ、時間を忘れ、ただクルマを愛でる。
クルマ好きなら一度は憧れたことがあるだろう。
興味はあるけど、何から準備したらよいか分からない。
そんな方向けの内容です。
私はキャンプ歴4年。
クルマといっしょに過ごしたい故、キャンプを始めたといっても過言ではない。
以前乗っていたコルベットでもキャンプに行きましたヨ。

前提条件:ソロ(一人)キャンプ、着替えやタオルなどの衛生用品、食事などは別途用意
結論
最低限揃えたいのは以下の6つ。
①テント
②ペグハンマー
③シュラフ(寝袋)
④キャンプマット
⑤チェア
⑥ランタン
「えっ!?これだけで大丈夫?」と思うかもしれないが、絞り込むとこれだけ。
まずは始めてみて「焚火をやりたいな」とか「キャンプ飯を楽しみたいな」となったら買い足すでOK。
詳細
参考として私が使っているギア(キャンプ用品)も紹介しながら、詳細を説明しよう。
①テント…最悪クルマの中で就寝という手もあるが、それはキャンプではなく、ただの車中泊となってしまう。ちゃんとキャンプできるものを選ぼう。


②ペグハンマー…テントを固定する為にペグ(杭)を地面に打ち込むのに使う。
足で踏んだり、石を使ったりもできなくはないが、地面が硬い場合は打ち込むのも抜くのも大変。

③シュラフ(寝袋)…夜は結構冷える。防寒性能の高いものを選びたい。
シュラフの素材は主に「化成繊維」と「ダウン(羽毛)」の2種。それぞれの特徴は以下通り。



④キャンプマット…地面が硬いキャンプ場だと、うまく眠れず疲れを翌日に持ち越してしまう。
厚手のものはクッション性、保温性に優れるが「かさばる」のが難点。
私が使っているのはキャプテンスタッグの比較的リーズナブルな品だが、次回はもう少し快適性を重視したものを検討中。
愛用:キャプテンスタッグ キャンプマット フォームマット 【EVA/シングル】

⑤チェア…キャンプは座って「ボーっ」としている時間が意外と長い。
長時間座っても疲れないものが良い。
私のおススメは、ヘリノックス。その特徴は軽量、コンパクト。
ピクニックや散歩途中に公園で休憩といった場面にも使えて、汎用性が高い。


⑥ランタン…キャンプ場は基本的に照明があるのはトイレや炊事場のみ。
それらの場所へ夜間向かう為に必要。
種類を大別すると、ホワイトガソリンやガスといった燃料を必要とするタイプと電池やバッテリーなどを使用するタイプ。
前者は独特の灯りが特徴で雰囲気抜群だが、先述の通り専用の燃料が必要。
また本体のメンテナンスも欠かせない。
後者は雰囲気では一歩譲るが、手軽に使える。
最近は照明の明るさや色合いを調整できるものもある。
愛用:コールマン バッテリーガードLED ランタン/600(レッド)


アドバイスとしてはいきなり高級品である必要はないが、安さを理由に飛びつくのは避けるべき。
どのような商品にも共通するかもしれないが、安さを売りにしている商品は使い勝手や耐久性が低いものが多い為だ。
まとめ
オートキャンプを始めるに最低限必要なアイテムは6つ。
①テント
②ペグハンマー
③シュラフ(寝袋)
④キャンプマット
⑤チェア
⑥ランタン
あとは、やりたい目的に合わせて買い足せばOK。
もし、友人や会社の同僚などでキャンプをしている人がいれば誘って一度行くのがおススメ。
それかまずデイキャンプ(日帰り)で感覚を掴んでから挑むのもアリ。
一時期に比べるとやや落ち着きを見せている感のあるキャンプ業界。
始めるなら今がチャンス!
大自然のもと、思う存分クルマと過ごそうではありませんか。

以上、オートキャンプ はじめる為に揃えたいアイテム6つという内容でした。
↓シェアして頂けると、ブログ更新の励みになります!
コメント