みなさん、こんにちは。ぞっぱです。
今回は【ロマサガ2R】最終皇帝を出さずに七英雄をすべて倒す方法について紹介します。
メリットは特にありません。一種のやり込みプレイのようなものなので、そういう進め方もあるんだなぁ…という軽い気持ちでご覧ください。
はじめに
なぜこんなやり方でプレイしているのかと言いますと、可能な限りサラマンダー皇帝でゲームを進めたいためです。
これは以前投稿したロマンシング・サラマンダー帝国記が発端となっております。
ロマサガ2リメイクでは最終皇帝を出さずにラスボスを倒すことは仕様上不可能となっています。で、あれば少しでも多くの七英雄をサラマンダー皇帝で倒そうと思い始めました。
最終皇帝出現の条件
七英雄の5体目(1回目のクジンシー+任意の4体)を倒した状態で字幕が発生すること。
この条件を満たした場合、年代ジャンプが発生し最終皇帝が出現します。字幕とは下の画像のように特定のイベントをクリアしたときに出るテロップのことです。
逆に言えば5、6体目を倒した状態で字幕を発生させなければ、最終皇帝が出る前に七英雄をすべて倒すことができるというわけです。
七英雄の中で倒した後に字幕を回避できるのはダンターグとノエルの2体です。その為、5体目と6体目はダンターグorノエルとなり、最後に任意の1体を倒すという流れになります。とは言え、ただ倒すだけでは字幕が出てしまうので特定の手順を踏む必要があります。
攻略チャート
実際に私がプレイした手順を例に紹介します。
補足説明
大まかな流れは上記の通りなのですが、いくつか注意する点がありますので補足説明します。
ロックブーケ
倒す前にノエルと和解し、メルー地方を制圧しておくこと。ロックブーケより先にノエルを倒してはいけません。
ダンターグ
ダンターグを倒す前にナゼール地方は制圧しておきましょう。制圧前に東のダンジョンで遭遇した場合はあえて敗北すること。
子供と子ムーのダンジョンで戦闘し、勝利後に子供に話しかけてはいけません。話しかけるとイベントクリア後に字幕が出てしまいます。先述の通り、七英雄を5体倒した時点で字幕が出てしまうと最終皇帝出現フラグが立ちます。
ノエル
和解済みでもロックブーケを倒した後で移動湖を訪れると問答無用で戦闘になります。事前にメルーを制圧しておけば勝利後に字幕が出ることはありません。
スービエ
スービエを最後に倒す場合は「ギャロンの反乱をクリアしてから何世代が経過しているか」に注意する必要があります。
・6世代(192年)以上~16世代(512年)未満…ダンターグ、ノエルを倒す前に沈没船イベントをクリアし、南ロンギットを制圧する。
・16世代以上の場合…沈没船でギャロンと戦闘後にスービエと戦うことになるので、ダンターグ、ノエルを倒した後で沈没船へ向かう。
ソーモンにいるヒラガが世代カウンターになっています。自由行動が可能になる1001年の時点でヒラガ3世です。よって1001年以降の世代数はヒラガの世代数-2で算出できます。例えばコッペリアが完成するヒラガ17世の場合、1001年以降の世代数は17-2で第15世代となります。
早い段階でギャロンの反乱をクリアし、意図的に戦闘回数を調整しない限り16世代経過はなかなか実現しないので多くの場合、注意点は前者の方になると思います。
年代ジャンプで経過する年数については下記記事でも触れていますのでご参照ください。
まとめ
手順を間違えなければ最終皇帝が出る前に七英雄をすべて倒すことは難しくはありません。肝となるのは戦闘回数の管理と年代ジャンプ及び経過年数をコントロールすることです。
具体的には
・世代開始時の戦闘回数を記録しておく
・クリアしたイベントのポイントを把握しておく
1つ例を挙げると今回のプレイではギャロンの反乱をクリアした世代でボクオーンを倒しました。ボクオーンは4体目なので、次世代で沈没船イベントを進めるには倒した後に年代ジャンプを必ず発生させ、且つ192年経過させる必要があります。
年代ジャンプとイベントポイントについては下記サイト様を参考にさせて頂きました。非常に有益な情報が分かりやすく載っていますので気になる方は是非ご覧になってはいかがでしょうか。
年代ジャンプ – ロマサガ2リベンジオブザセブン | 神攻略wiki
冒頭に触れた通り、最終皇帝を出す前に七英雄を倒すことのメリットは特にありません。今回のように子供と子ムーでダンターグを倒したあと、声をかけずにダンジョンを出るという非善道なプレイを強いられます。最終皇帝で迎えに行くと健気に待っていてくれます。最短でも48年、最長だと255年です。
こんなプレイも想定してクジンシー復活の際に専用セリフを用意してくれています。興味のある方は一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
以上、【ロマサガ2R】最終皇帝を出さずに七英雄をすべて倒す方法 という内容でした。
それでは。
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