みなさん、こんにちは。ぞっぱです。
ようやく”難易度ロマンシング+冥術なし”でドレッドクィーンを倒すことができました。何度か対戦を重ね、勝率が安定しましたのでその戦い方を紹介します。verは1.0.2です。
こんな人向けの記事です。
●冥術なしで難易度ロマンシングのドレッドクィーンを倒したい。
●忍者や軍師、インペリアルガードなどを入れずに倒す方法を知りたい。
冥術ありルートは下記の記事をご覧ください。
結論
冥術なしでも撃破は可能、ですが運要素はあります。ドレッドクィーンの攻撃は多種多様で全てを対処することはできません。敵の行動によっては何をやってもダメなケースもあるので、1度の対戦で諦めず何度か挑戦して感覚を掴みましょう。
第1形態ではいかに早く敵HPを40%未満とできるかがキモとなります。第2形態も同様で都度リヴァイヴァをかけて立ち回ろうとするとジリ貧となる為、短期決戦がポイントです。
パーティ編成
挑むメンバーは下記の通り。今回のプレイでは可能な限りサラマンダーを活躍させるというスタイルでゲームを進めました。よってサラマンダーの採用は前提。4属性を象徴するクラス+最終皇帝という編成です。
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尚、各クラスのキャラ選定(謀〇)はしていません。単純にめんどくさかったのと、ゲームとは言えキャラがかわいそう…という理由です。
最終皇帝
●アビリティ:ジャイアントキラー・攻撃術の心得・毎ターンBP回復・冥神の恩寵
●術:炎の壁Lv2・クリムゾンフレア・リヴァイヴァ・ヨーヨー
敵よりも先制して炎の壁をかけることが重要となります。今回のメンバーでは最終皇帝が適正でした。
有利な状況で第2形態を迎えるために第1形態のトドメを刺す場面を調整します。炎の壁を複数回使う必要があるので、毎ターンBP回復で消費の負担を下げています。
ネレイド
●アビリティ:キャッシュバック・たまに連携消費なし・連携ダメージ2倍
●術:クリムゾンフレア・リヴァイヴァ・ミサイルガード
セットするアビリティは連携3点セットです。ODゲージはネレイド経由で使います。
イーリス
●アビリティ:オートパリィ・サヴァイブ・狙われ率アップ
●術:クリムゾンフレア・リヴァイヴァ・ミサイルガード
ドレッドクィーン戦においてイーリスはタンク役として適任と言えます。
固有アビリティでカマイタチ、つむじ風を無効化できる他、キャラ特有の浮遊属性があるのでグランドスラムも無効にできます。
サラマンダー
●アビリティ:エクステンション・装備性能アップ・攻撃技の心得
●技、術:かめごうら割り・富岳八景・リヴァイヴァ
棍棒は第1、2形態どちらにも弱点を取れます。天属性をもつ富岳八景は第2形態の弱点。物理攻撃でガンガン攻めましょう。
モール
●アビリティ:連携ゲージアップ・ポーカーフェイス・ウィークヒッター
●技、術:ファイナルレター・リヴァイヴァ・ファイアストーム・ミサイルガード
少しでも与ダメを稼ぐため器用さを上げるシーフリングを装備。状態異常はアビリティのポーカーフェイスで防ぎます。
ネレイドとモールには最終皇帝が倒れた場合の保険として炎の壁が使えるようジルコンの斧を装備しています。斧は第1形態の弱点でもあるので、通常攻撃でODゲージ溜めと残HPの調整に使います。
ドレッドクィーンの攻撃で地相が冥になることがありますが、クリムゾンフレアで概ね打ち消せます。とはいえ放っておくとどんどん回復されてしまうので、ターンの最後になることが多いモールでファイアストームを使うのも有効です。
陣形
鳳天舞の陣で戦います。中央にイーリスを配置。残りのメンバーは好きな場所でOKです。
見切り
最終皇帝、ネレイド、サラマンダー
ダブルヒット、グランドスラム、地獄爪殺法、ふみつけ
イーリス、モール
ダブルヒット、地獄爪殺法、ふみつけ、コークスクリュー
グランドスラム以外は使用頻度が高かったものを選んでいます。
参考:技を使う主な敵と出現場所は以下の通りです。
ダブルヒット…レイバーホーン(ステップ)、ムスタング(ステップ)
グランドスラム…オーガ(ステップ)、オーガバトラー(ステップ)
地獄爪殺法…青鬼(ハクロ城)
ふみつけ…獄竜(ラストダンジョン3層)
コークスクリュー…シルバービート(ハクロ城)
なかなか見切れない場合や目当ての技を使ってこない場合は敵勢力レベルを上げましょう。
勢力レベルは戦闘勝利回数とクリアしたイベントに応じて上がります。詳細は割愛しますが、終盤であれば50回勝利すれば1上がります。ロマンシングの場合は最大レベル48です。
実戦
ドレッドクィーンはHPに応じて攻撃パターンが変化します。大きく分けると4つなので、それぞれ順に攻略法を紹介します。
第1形態 前半戦(残HP約40%以上)
この形態では危険行動でデブリスフローを使います。土+冥の合成術なので最終皇帝とモールはアビリティで無効化できます。また、単発攻撃なのでイーリスもHP1残しで耐えられます。
1回目のデブリスフロー後はヴォーテクスを使ってきます。初めにリヴァイヴァをかけるのはネレイドとサラマンダーの2名だけにしましょう。
開幕、最終皇帝とネレイドがクリムゾンフレア連携。イーリスがネレイドにリヴァイヴァ。サラマンダーはかめごうら割り、モールがサラマンダーにリヴァイヴァ。
2ターン目以降も連携、BPを惜しみなく使い最速で敵のHPを削りにいきます。
一方、回復は主に月光を使います。敵の攻撃を1発でも受ければ戦闘不能になることが多いのであえて満タンにする必要はありません。
ただし、サヴァイブは残HPが30%以上ないと発動しないのでこの点には注意。イーリス自身を回復する手段として体力吸収も使っていきましょう。
第1形態 後半戦(残HP約40%未満)
ドレッドクィーン戦で唯一安心して立ち回れる局面です。危険行動のシャッタースタッフは高威力の全体攻撃ですが炎の壁で無効化できます。発動→魔力チャージ→解放というパターンなので炎の壁をいつ使うかの判断も容易です。
更にドレッドクィーンはシャッタースタッフ以外では骨砕き・ダブルヒット・フルフラットの3種類しか使わなくなります。どれも単体攻撃なので仮に戦闘不能になっても立て直す余裕があります。
この間にイーリスは剣、他4名は斧による通常攻撃で連携ゲージを溜めます。目安としてBPが350以上残っているなら最終皇帝とサラマンダーはヨーヨーを使うのもよいでしょう。ギリギリまで削ったら味方全員にリヴァイヴァをかけて最終皇帝でトドメを刺します。
第2形態 前半戦(残HP50%以上)
第2形態移行後にまだターン終了していないキャラは行動することができます。ネレイドとイーリスはクリムゾンフレア、サラマンダーはかめごうら割り、モールはミサイルガード。
このミサイルガードは重要で、つむじ風・カマイタチ・ブレードネット・スウォームを無効化できます。複数ターン持続するので最初に使っておくとその後は攻撃に集中できます。
第2形態で厄介なのが超音波・毒霧・ストーンシャワー。特に超音波は盾発動ができない仕様になっています。対抗策は光の壁くらいしかないのですが、ミサイルガードとの重複はできないので先述の攻撃らに対する防御が手薄になります。
幸い使用頻度は低いので運に委ねて攻撃を続けたほうが吉と出るケースが多いです。
第2形態 後半戦(残HP50%未満)
ドレッドクィーンのセリフと共に戦いはいよいよ最終局面に突入です。
ここからは危険行動でデスレインを使うようになります。ダメージ+即死効果をもつ術ですが、炎の壁で無効化できます。敵のタイムラインで危険行動が表示されたら炎の壁を使い、デスレインを凌いだらミサイルガードを使うという魔法盾の使いわけがポイントになります。
残りHP40%程度から危険行動にグランドスラムが追加されます。これについては見切りとキャラ特性、アビリティで対策済み。攻撃1回分を無効化できるこの危険行動はむしろ安全と言えます。
ここまできたらリヴァイヴァや回復は最小限に抑えて連携で一気に押し切ったほうが勝率は上がります。
まとめ
敵の攻撃手段が多く運要素が絡む場面は正直あります。事前の準備と戦い方により勝機はあるので是非お気に入りのメンバーで挑んでみてはいかがでしょうか。
以上、【ロマサガ2R】ロマンシング 冥術なし 裏ボスを攻略 という内容でした。
ではでは。
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