【日々の生活で考えること】どれだけよいインプットを増やせるか

日常生活

我が子は1歳8ヶ月になった。

機嫌の良いときは「あー」とか「うー」とか声を発するが単語をまだ話すことはない。

アンパンマンが好きで指を指して何か言おうとしている様子はあるが、言葉は出てこない。

保育士さんから言葉に関しては少し遅い子なのかも…と言われた。

比較してもしょうがないが参考として1歳半くらいになると短い単語を1つや2つ発するようになるそうだ。

保育士さんから頂いたアドバイスはとにかくインプットを増やすということ。

子供が見ているものや指をさしているものを言葉にする。

「あれ」とか「それ」とかはなるべく使わず単語を伝えてあげるのがいいそうだ。

インプットフィルター

このインプットを増やすということは大人にだって有効だ。

生きていれば日々何かしらのインプットが必ずある。

ただ子供と違うのは大人は無意識に様々なフィルターがかかってしまうということ。

このインプットフィルター自体は決して悪いものではなく自身の使い方次第で毒にも薬にもなる。

例えば通勤途中で路線バスを煽り倒すような輩と遭遇した際はフィルターMAX。

決して取り込んではならない。

あなたの人生において必要な要素はコンマ1mmもない。

一方、キレイな朝焼けや健気に咲く花、心地よい風や元気に遊ぶ子供の姿などは心を清浄化してくれる要素であるため存分に取り入れたい。

職場でもそうだ。

マウントを取ってくるだけの役職が語る武勇伝なんぞBOOKOFFでも買い取り不可。

ゴミである。

でも職場っていろんな人がいて価値観もそれぞれ。

自分軸を持つことは大事なんだけどフィルターをかけてしまって他者の考えかたを完全に遮断してしまうのはもったいない。

自分の考えと違うことを認めた上で相手の考えかたに耳を傾けることも大事なのだ。

情報の目利き

いつも豊富で良質なアウトプットをしてくれる人は信頼される。

会社でもプライベートでもそういう人の話しを聞いていると面白いし自分もそうなりたいと思う。

そういった人は日々何も考えずにYoutubeを見て、SNSで罵りあっているような生活を送っていない。

情報の取捨選択ができている。

常に多方面にアンテナを張っている。

そして目が肥えている。

必要な情報、いらない情報。

良い情報、粗悪な情報。

常に意識して観る・聴くができているのだ。

良質なインプットをしているからよいアウトプットがだせる。

人生ってこういうサイクルでまわっていくものなんだ。

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