みなさん、こんにちは。「ぞっぱ」です。
今回は私の現在の愛車メガーヌRS(BBM5P)についてです。以前は2005年式のコルベットC6を所有しており、それについてはこのブログでも何度か触れたのですが、今のクルマについて、これまで一切語っていなかったのです。
そこで、私がなぜメガーヌRSを選んだかについて焦点を当て、記事にしました。メガーヌRSが気になっている方、車両の買い替えを検討している方にも何か参考になればと思います。
契機
コルベットからの買い替えは子供の誕生がきっかけとなります。妻はクルマを全く運転しない為、家用のクルマとの2台持ちは経済的にも効率が悪い。そこで、家族で出かけられるクルマ1台に絞ろうということになりました。
前提条件:大人4人が乗れて、荷物もある程度積める。
希望条件
予算:300万程度
年式:2018年~くらい
走行距離:~30,000kmくらい
と、ここまでなら選択肢はかなりあるのですが、
できれば、あまり人と被らないクルマがいい。
できれば、スポーツ走行性能が高いクルマがいい。
できれば、メカのことやその素性について一言二言、語れるクルマがいい。
私の偏った趣味嗜好による上記の項目が足枷となりました。
選択
条件の中から絞りこんだのが4車種。折角なので、紹介したいと思います。
※注意 私の価値観による評価なので、クルマそのものの優劣を評価したものではありません。
エントリーNo.1
Jeep レネゲード
ここが○ デザインが個性的。コルベットとアメ車繋がり。これでキャンプ行ったら楽しそう。フィアット500Xと兄弟車。アメリカxイタリア両方の血筋を持つ。
ここが× 走りは良くも悪くも普通。アメ車感はあまり感じない。
エントリーNo.2
VW ゴルフⅧ
ここが○ 天下のゴルフ。選んで失敗は無さそう。GTiならスポーツ性能も高い。VW車の名前の由来は風や海流に由来するものが多く、ゴルフは「Golf Storm(メキシコ湾流)」に由来する。
ここが× 人気車種の為、よく見かける。
エントリーNo.3
VOLVO V60
ここが○ スタイリッシュなデザイン。荷物がたくさん積める。何となくクリーンなイメージで心象がよい。世界で初めて3点式シートベルトを採用したのがVOLVO。更に「誰もがこの技術を使えるように」と特許を無償公開。
ここが× ちょっと落ち着きすぎかも… ZB型のRデザインが好みなのだが、走行距離を少し妥協しないと予算オーバー
エントリーNo.4
Renault メガーヌRS
ここが○ あまり見かけない。量産FFニュル最速(当時は…)。ダブルアクシスストラットサスペンション、4コントロールシステムなど色々語れるメカニズム搭載。フランス車×オレンジカラーがおしゃれ。
ここが× タマ数が少ない。良い中古車両があっても遠方だったりする。
熟孝の末、メガーヌRSが本命となりました。後期型(2021年~)は予算オーバー。狙うは前期型(2019か2020年式)で走行30,000km程度であれば予算内。あとは、比較的近隣(関東圏内)でよい中古車が出てくれば…
毎日webで中古車サイトをチェックすること約1ヶ月…出てきました。年式も走行距離も希望通り、色もオレンジ!お店が埼玉だったので、自宅の横浜からはやや離れていますが許容内。
早速、週末の休みを利用して現車確認と商談をし、即決。車両の状態が良かったのが一番ですが、スタッフの対応、コルベットの下取り価格も満足のいく値段だったのが決め手でした。
納車
契約日から約3週間後、いよいよ納車日。生憎の雨。安全運転で再び埼玉へ向かいます。車両について改めて操作説明を受けた後、コルベットに別れを告げ、新たな愛車とのカーライフの始まりです。
帰りも土砂降りの雨だった為、走行性能を十分試すことはできませんでしたが、高速ICのループでのスムースなコーナリング、合流やETCレーンからの加速などポテンシャルの高さを感じることができました。ワインディングのインプレッションなども後日記事にしたいと思います。
それでは、また。
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