【育児】子供の発語について取り組んだこと。

日常生活

我が子は今年の8月で2歳になった。

この記事を書いている2025年10月時点では発語の数も増えて日々ラインナップ拡大中だ。

しかし息子は言葉を発するようになるには少し時間がかかった。

周りと比べるのは好きではないが一般的な発達より遅かったのだ。

今回は子供の発語について取り組んだことについて。

言葉を発する時期

一般的には1歳半頃になると単語を2つ~3つほど発することが多い。

生活環境や生まれ持った個性に起因するためあくまで参考。

一方、息子の場合は全く発語の傾向すら見られなかった。

興味があることに笑ったり、指差ししたりすることはあった。

しかし言葉を発するという行為については素振りすらなかったと記憶している。

保育士さんのアドバイス

今年の4月に保育園に入所した。

4月の時点では息子は1歳8か月だった。

保育士さんから「言葉については少し遅いのかもしれない」とコメントを頂いていた。

発語を促すポイントとして、子供が興味をもったモノについてはなるべく単語を教えてあげること。

これ?とかあれ?とかではなくて

絵本?積み木?といった具合だ。

子供がとった行動について擬音語を出してあげるのも効果的。

「おてて、パチパチ」

「クルマ、ブーブー」

「おみず、パシャパシャ」

当然ではあるが子供は色んなことが白紙の状態。

親の立場であれば知ってて当然なことも全く分からない状態だ。

だから丁寧に接してあげることが大切なんだ。

行政の育児相談

8月に保育士さんのススメで区が実施している発育相談を受けた。

息子は2歳をちょうど迎えたばかりの頃だった。

この頃は青い積み木を見て、「アオ!」と言えるようになったがそれくらい。

言葉を使ってのコミュニケーションにはまだほど遠い状態だ。

育児に関する専門家に現在の発育状況について見てもらった。

結果、、、

個性の範疇

すぐに何か手を打たなければならない状況ではない。

発語については下記2つの要素が関係している。

・親や他人の言葉を理解する

・自分の気持ちを言葉にする

息子の場合、前者の方は標準レベルの発育度。

しかし後者の方がやや苦手で言葉にするよりも先に行動に出てしまう傾向があるとのことだった。

両方が同じくらいの歩幅でバランスよく成長する子供が多いため、それが標準レベルとされているようだ。

自分の気持ちを言葉にすることは自発的な要因が大きい。

そのため無理に引き出そうとすると逆にストレスを与えてしまうことになる。

こればかりは生まれ持った個性であり、各々の特徴なのであせらず見守りましょうということで話はまとまった。

現在の様子

ここ1ヶ月の成長っぷりは著しい。

赤、黄色、青といった色に加えて数字も13までなら発語することができる。

公園へ遊びに行くと

「いち、にい、さん…」

ドングリの数をカウントしながら拾い集める。

スーパーの果物売り場に行くと

「りんご!、なし!、かき!」など元気に教えてくれる。

その場に居合わせたおばあちゃんから

「じょうずだね」とお褒め頂くこともあった。

日々の保育園での生活がよい刺激になっているようす。

本人も発語についてのコツを体得したようだ。

自分の発した言葉が相手に伝わったという成功体験が成長を促進させているんだろう。

いま息子が興味のあるものはミニカー。

FDと33GT-Rの2台が特にお気に入りだ。

まとめ

発語に関しては私よりも特に妻が気にしており療育という環境も視野に入れるべきか、、、と悩んでいた。

もし子供の発育に関して悩みなどがあれば行政機関を訪ねてみることをお勧めする。

身近な人、親・友人・同僚などに相談するのもよいが子供の個性は千差万別。

たまたまその家のお子さんがそうだったというだけであなたの子供に当てはまるとは限らない。

なので多くの子供を見ていて、且つ客観的な分析・判断ができる専門家を尋ねるのがおすすめだ。

まずは今の状況を的確に判断しとるべき行動をとる。

何事にも通じることかもしれないが、やはり餅は餅屋なんだな。

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