みなさん、こんにちは。「ぞっぱ」です。
今回は自宅で電波の届かない部屋があるので、改善策としてレピーターを導入しましたので、記事にしました。
もし何かの役に立てれば幸いです。
状況
一部の部屋にて電波が届かず通話ができない状況でした。
我が家の間取りは以下の通り。
玄関側の2部屋が「圏外」。
リビングは2本、ベランダで3~4本。
私はテレワークの際、部屋①を使用するので仕事の電話をする場合はリビングまで移動する必要があり不便。
申し込み~設置
docomoに症状を伝えると、レピーターの設置を提案されました。
冒頭から出てくるレピーターについて少し説明します。
これは屋外の電波を中継して、室内まで届かせるという機器。
あくまで中継なので、外の電波より強い電波にすることは出来ない。(→外に出ても圏外であればそれをアンテナ4本にすることは出来ない)
簡単に手順をご紹介。
docomoの問い合わせページへアクセスして電波改善の旨を伝える。
屋内の電波改善装置のご案内 | 通信・エリア | NTTドコモ (docomo.ne.jp)
担当者からメールor電話で連絡が来る。
申し込みの旨を伝えると、申し込み用紙が届くので、必要事項を記載し返信。
1週間ほどでレピーターが届く。
設置は付属の説明書に従い自身で行う。
届いたレピーター
レピーター本体は無料でレンタル。使用しなくなったらdocomoに返却する必要があります。
設置
先述の通り、外の電波を中継する機器なので電波が比較的良好な場所を探します。
今回はベランダの排水パイプにアンテナを設置することにしました。
室内へ引き込みます。同梱されているサッシ専用のケーブルを使います。(こんなのあるんですね。始めて知りました。)
レピーター本体を設置します。2kgくらいあるので、安定した場所に置きましょう。熱を発するので、近くに観葉植物や熱に弱いものは置かないように注意です。
電源ケーブルをレピーター本体に指し、コンセントを繋いだら完成。
設置、配線に問題がなければランプが緑色に点灯します。
インプレッション
圏外だった部屋がアンテナ2本になり、通話も問題なし!
設置について、重作業ではないのですが配線を束ねたり、目立たないように隠したりとこだわりだすと結構時間がかかる。
まずは仮置きで電波状況が改善されるか確認してから本設置しましょう。
今回はキャリアがdocomoでしたが、auやsoftbankなどのキャリアでも似たようなサービスがあるようなので自宅やオフィスの電波状況が悪いなとお困りの方はレピーターを導入してみるのはいかがでしょうか。
以上、「自宅のスマホ電波状況を改善! docomoレピーター導入について」という内容でした。
毎日を自分らしく生きよう。それでは、また。
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