コルベットC6はここに気をつけろ!実体験トラブル7選!

クルマの話

みなさん、こんにちは。「ぞっぱ」です。
今回はコルベットC6にまつわるトラブル7選です。
出来れば遭遇したくはないですが、国内ではタマ数が少ないコルベット。
販売店などでもよく分からないマイナートラブルもあります。
私の実体験を元に7つ紹介します。何かの役に立てば幸いです。

カギのインロックに注意

ラゲッジドアをアンロック。カギの入ったカバンを車内にしまって、ラゲッジドアを閉める。さて、運転席に乗り込もうと…してもドアが空かない。よくありがちなこの動作でインロック完了です。(涙)
クルマのカギは風呂の時以外、肌身離さず持ち歩きましょう。

ウォーターポンプ

これから中古車をお探しの方は前回交換がいつか確認しましょう。
私が乗っていた車両は約70,000kmで破損しました。
何とか自走で自宅まで帰れましたが、翌日レッカー確定です。

ラジエター

サイドの樹脂部分にクラックが入り、そこからLLCが漏れる。どうやら4世代目のC4からのウイークポイントらしいです。LLCの残量をマメにチェックするのと、ラジエターサイドの目視確認をするべし。
気づかず1週間くらい空冷V8 OHVエンジンで乗っていました(笑

バッテリー

C6は待機電流(暗電流)が多く、更に初期型の2005年式はバッテリー容量が小さい。
最低2年に1度は交換したい。
普段のちょい乗りしかしないorあまり乗らないオーナーはクルマ用のバッテリーチャージャーを備えておくと安心。
ちなみに私は洗車場で吹き上げている間にバッテリーが2回上がりました。

エンジンがかからない。(セルが回らない。)

一度、ACCオンにして5秒くらい待つ。その後スタートすると高確率でかかる。
これはクルマを手放す直前まで原因不明でした。オルタネーター、セルを交換しても解消されず。どうやら電気的トラブルでエンジンスタートの信号がCPUにいっていないような感じでした。

オートテンショナー破損

これもC6の持病の一つ。ガタや、エンジンがかかっている状態で異音がないかチェック。破損するとドライブベルトを保持できないので、走行不能になります。そこまで高額部品ではないので、スペアでもっておくとよいでしょう。

発進時のギア抜け

⑦これはMT車限定。2005年式以外ではあまり聞かない症状でした。シフターを支えるゴムブッシュの劣化により、発進時に1速から弾かれるようにNにギアが戻ってしまう。ゴムブッシュ交換で一時的に解消されるが、3年くらいすると再発する。
シフターごと変えるとシフトフィーリングも改善されるのでおススメ。

↓以前投稿した記事に詳しく書いていますので、よければご参照ください。

C6コルベットMT車乗り必見!MGWシフターでシフトフィーリングが劇的に変わる!!
今回はMGW社のショートシフターについてご紹介したい。まず、シフトフィーリングが劇的に変わった。一瞬作業を間違えたかと思うくらい。具体的には「カッチリ」感が増した。それも半端なく。信号待ちでも無駄に操作したくなるあの「コキコキ」フィーリングが得られる。

以上、コルベットC6はここに気をつけろ!実体験トラブル7選!という内容でした。

毎日を自分らしく生きよう。それではまた。

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