【ル・ボラン カーズ・ミート2025横浜】カーイベントに息子といっしょに参加した。

クルマ

私の子供は1歳9ヶ月になる。

目に映るものは全てが新鮮でいろんなものに興味深々だ。

何が好きで何に関心があるのか。

まだ自分で行動を選択することはできないので親がきっかけを与えてあげる必要がある。

ル・ボラン カーズ・ミート2025横浜

自動車専門誌の「ル・ボラン」が主催するカーイベントだ。

毎年5月上旬に横浜赤レンガ倉庫で開催されており今回で15回目を迎える。

思えばこれまで子供といっしょにカーイベントに参加したことはなかった。

今回はイベントに参加した様子と感想を画像とともにお送りする。

「ル・ボラン カーズ・ミート 2025横浜」開催決定! – LE VOLANT WEB | 自動車情報サイト『LE VOLANT WEB(ル・ボラン ウェブ)』

ロケーションと当日の様子

開催場所が赤レンガ倉庫ということもあってか、家族連れの来場者も多くみられた。

会場内はフラットなのでベビーカーでの参加も問題ない。

国内外の様々なカーメーカーがブースを出している。

イベントの規模としては観光ついでに立ち寄るのにちょうどよいサイズ感だ。

流し見程度なら写真を撮りながらでも1時間程度あれば回れる。

展示されているクルマはほとんどが市販されている車両。

一部の車両を除いて展示車両は運転席や後部座席に座ることが可能。

実際に見て触れてクルマを確認することができる。

気になっているクルマはあるがディーラーへ行くのは少し気がひけるという人や、商談や試乗までは考えていないがちょっと見てみたいという人にもオススメのイベントだ。

会場にはディーラーのスタッフが在中しているので詳しく説明を聞くこともできる。

ランボルギーニやマクラーレン、アストンマーティンなど普段お目にかかれないスーパーカーの展示もあった。

このクラスになると運転席に座ることはできず見るだけになるのだが、子供達には大人気だった。

分かりやすくカッコいいスーパーカーに対し渋めの2台がモーガンプラス4とケータハムスーパーセブン600。

英国生まれの凛した佇まいが紳士淑女の方々に人気のようだ。

さらに渋めが好みという人にはこの2台。

50代~60代の少年達が立膝をついて熱心にカメラを向けていた。

暑さ対策は入念に

晴天に恵まれ5月とはいえ日差しはかなり強かった。

最寄りの馬車道駅から徒歩だと約10分は歩くことになる。

日陰は会場の倉庫内か建物の陰くらいしかない。

そのため日焼け対策と水分補給には十分気をつけたい。

私は子供用の飲み物を120ml持参したがあっという間になくなり、途中コンビニで買い足した。

ベビーカーでの来場はOKなのだが物販ブースや込み合うエリアなどは身動きが取り辛い。

じっくり見たい聞きたいというお父さんは1人で参加するか家族の協力を得ることをオススメする。

大興奮の父とそうでもない息子

息子はZのミニカーがお気に入りで保育園でも家でもよく遊ぶ。

バスや電車といった乗り物にも関心が出てきたようだ。

しかし今回のイベントは展示がメインだったので少し退屈そうだった。

普段見ないクルマを目にして大はしゃぎするのは父親だけで、息子はややポカンとしていた。

やっぱり動きがあったり音が出たりしないと興味が湧かないみたいだ。

最後に

赤レンガ倉庫周辺はワールドポータースや山下公園といった観光スポットがあり、家族で参加している人達も多くみられた。

お気に入りのクルマを前に笑顔でピースする子供もいて微笑ましい光景だ。

息子に対しては自分と同じようにクルマ好きに育ってほしいという想いはない。

でも何か共通の好きなものを見つけられたらいいなという願いはあるんだ。

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