【港区 南青山】MAZDA TRANS AOYAMA 訪問記

クルマ

東京都港区南青山。

日本屈指のオシャレ街でありハイセンスな建物が立ち並ぶ。

その一角に2025年2月、新しいカフェがオープンした。

MAZDA TRANS AOYAMA

私は月に一度都内を訪れる。

3月某日、所用の時間まで余裕があったため店を訪問することにした。

店舗

店舗は国道246号、通称青山通りに面している。

フェラーリやポルシェといったスーパーカーがバンバン走る通りだ。

クルマ好きなら眺めているだけで飽きない。

ハイブランド店が多い表参道にも近いため店の外観は非常にオシャレ。

カーメーカーなんてどこも同じくらいにしか思っていない人にとっては自動車メーカーが母体であるとは気が付かないだろう。

店内はシック且つ木のぬくもりが感じられる雰囲気に仕上がっており、随所にオシャレセンスが炸裂している。

1Fはカフェとブランドを体感できるスペース

2Fはアートの展示やイベントスペースとなっている。

展示車両

訪問した日に展示されていたのは2024年の10月に日本デビューをしたCX-80。

近くで見る機会がなかったため興味深々でいろいろ見せてもらった。

第1印象はとにかくデカい。

室内に置いてあるせいもあり一際大きくみえる。

ドアを開けるとズシリと重厚感のある手ごたえ。

運転席に座ってみると質感の高さが目をひく。

さすがマツダのラージプラットフォーム車のフラッグシップモデル。

特にダッシュボードの手触りが非常にやさしくしっとりとした仕上がりになっており、とても高級なもてなしを受けているような感覚になる。

運転中に操作する機会があるハザードスイッチは他のスイッチとは独立して配置されているのもポイントだ。

マツダは運転の楽しさを追求するという点に重きをおいているメーカーだ。

快適性だけでなく、楽しさやストレスを感じさせないクルマ作りにこだわりを感じる。

後席のドアはほぼ90度付近まで開閉する。

都市部の駐車場ではここまで開ける状況はなかなか無いが3列目への乗り降りのしやすさを考慮してのことだと思う。

展示車両は定期的に変わるらしいので気になる方は訪問前にHPでチェックするとよいだろう。

EXHIBITION|MAZDA TRANS AOYAMA|マツダ

店の雰囲気

店に入ってすぐ左手にあるカウンターでコーヒーなどのオーダーができる。

受け取ったらあとは店内の好きなスペースでくつろぎながら頂くことができる。

フロア内のいろんな所にブランドのオブジェやモデルカーが配置されていてちょっと嬉しい気分になる。

客層は40代~60代くらいの男性が多い印象。

接客はとても丁寧でリラックスした空間を提供してくれる。

ノベルティとお土産

店内ではマツダのノベルティグッズ販売もしている。

ファンにとってこういったアイテムはうれしいだろう。

私は妻へのお土産として紅葉饅頭を購入した。

紅葉饅頭の老舗、にしき堂とのコラボ商品。

赤を基調とした粋なパッケージでオリジナルステッカーも同梱されている。

8個入りで1,460円(税込み)

特製饅頭×4、チョコレート×1、チーズクリーム×1、抹茶×1、粒あん×1の計5種類の味が楽しめる。

特製饅頭にはロードスターの焼き印が押されていてカワイイ。

マツダファンへの手土産としても喜ばれそうな品だ。

まとめ

目でも舌でも楽しめるカフェスペースだった。

訪問した日はあいにく2Fがイベントで貸し切りだったため入場することはできなかった。

次回訪問時にぜひチェックしてみたい。

MAZDA TRANS AOYAMA

〒107-0062 東京都港区南青山5丁目6-19

営業時間

1F 8:30AM~6:30PM

2F 10:00AM~6:30PM

定休日:月曜

MAZDA TRANS AOYAMA|マツダ

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