季節の変わり目とともに、長男が体調を崩した。
ただの風邪と思いながらも、その背景には別の要因も感じている。
今週は、子どもの変化と向き合う中で気づいたことがあった。
季節の変わり目と環境の変化
急に暖かくなり……というか暑い。
この急激な気候の変化に体がついていけず、長男が体調を崩してしまった。
発熱と咳の症状。
幸い熱はすぐにひいたが、お腹が緩い症状が数日続いた。
医師の診察では風邪でしょうとのこと。
ただ、原因は単純に気候だけではないと思っている。

長男の通う保育園は小規模保育室。
園児は10名ちょっとで、0歳児・1歳児・2歳児の3クラス構成だ。
先日、長男は2歳児クラスに進級した。
それに伴い、園内の環境も少し変わった。
これまで一緒に遊んでいたお兄ちゃん、お姉ちゃんたちは卒園。
さらに転園や入園もあり、メンバーの約半分が入れ替わった。
保育士さんたちは、子どもが環境変化に敏感であることを理解し、なるべく普段通りに接してくれている。
それでも、まったく同じというわけにはいかない。
子どもの視点では「何かが違う」。
でも、それが何なのかはわからない。
そんな見えないストレスも、体調を崩す一因だったのかもしれない。
不安から先回りしてしまう親の気持ち
育児をしていると、ついこう考えてしまう。
「将来、この子が困らないように育ててあげたい」
それ自体は決して悪いことではない。
子どもを思う、自然な感情だ。
ただ、少しの環境変化で体調を崩してしまう姿を見ると
「この先大丈夫かな。」
「小さいうちから何とかしなくては。」
と、先回りしてしまうことがある。

進学や就職など人生には数々の環境変化が発生する。
環境の変化に動じない強さは、確かに大切。
有利に働く場面が多いのも確かだ。
けれど、それだけが正解ではないと考えている。
「その子はその子のままでいい」という気づき
こういう見方もできる。
環境変化に敏感なのはーーー
わずかな違いに気づける感受性。
一見すると短所に見える部分も、捉え方によっては長所になる。
短所だからと無理に矯正するのではなく、長所として伸ばしていく。
そんな関わり方もあるのではないか。

子どもがこれから何に興味を持ち、何を目指すのか。
それは親にはわからない。
だからこそ——
「この子はこの子のままでいい」
そう認めて、隣で寄り添っていくこと。
それが今の自分にできる、いちばん大切なことだと感じたんだ。
参考文献

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