【南伊豆】旅行記 観光スポット、グルメ、温泉宿の紹介

グルメ

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「何もしないことは何かをすることよりもずっと難しい」

とある国の軍師の言葉だ。

それと同じように無いものを得るのはとても難しい。

現代社会で生活していれば飽和状態ともいえるくらいモノで溢れている。

そんな雑踏にまみれた日常を忘れ、のんびり過ごしたいと思い2泊3日の旅に出た。

今回は旅行記・南伊豆について。

一休.com

出発

天候は晴れ。

風も穏やかでいよいよ春の訪れを感じさせるさわやかな朝だった。

自宅を出発し東名高速道路~伊豆方面へクルマを走らせる。

愛車のコルベットは大陸生まれ。ハイウェイドライブは最も得意とする分野だ。

法定速度程度であればトップギア約1,000rpm以下で快適な走りができる。

更に燃費は12km/L程度とアメリカンV8がいかに長距離移動に優れているかが分かる。

観光&昼食

伊豆までの旅路は順調で、時間にも余裕があったため「伊豆わさびミュージアム」に立ち寄ることにした。

ここでは店内でわさび棚を再現しており、清涼なわさびの香りが楽しめる。

天城峠を目指し更に南下。

途中「浄蓮の滝」近くの味処「伊豆の佐太郎」で昼食。

名物はわさび丼。

ホカホカのご飯の上にわさびと鰹節というシンプルさ故、素材の美味しさと清々しい辛みを味わうことが出来た。

峠を越え市街地へ

大柄なボディながらも意外とコーナーも楽しめるのがC6コルベットの特徴。

ストレスなくワインディングロードを楽しむことができた。

名所の河津七滝ループ橋を通過。

市街地に入ると所々に黄色い菜の花が迎えてくれた。

河津桜はほとんど散りかけていたが時折ピンクと黄色のコントラストを楽しめる場所もあり、ほっこりした気分に。

温泉宿

1泊目の宿は「季一遊」。

この旅館はテーマの異なる数種類のExecutiveルームが特徴。

今回選んだ部屋は「碧音(Aone)」。

畳敷きにツインベッドのモダンな和テイストの部屋で木とイグサの香りが心を落ち着かせてくれる。

客室からは弓ヶ浜を一望できる。

聞こえるのは静かな波の音と松林を駆ける風の音、そして小鳥のさえずり。

まさに何も無い贅沢。

部屋で少しくつろいだ後は温泉へ。

ここでは岩風呂、石風呂、檜風呂の3種類の露天風呂が楽しめる。

それぞれに個性がありイメージを例えるなら、岩風呂は雄大・石風呂は調和・檜風呂は雅といった感じだ。

私が一番リラックスして長湯を楽しめたのは石風呂。

そして旅の楽しみは何と言っても食事。

伊豆半島の新鮮な山と海の幸が食卓に並ぶ。

特にお造りは舌の上でまさにとろける鮮度の良さだった。

伊豆と言えばやはり金目鯛は外せない。

調理方法を選べたので煮付けとかなり迷ったが黒酢と塩で頂く唐揚げを選択。

塩がホクホクの身の甘味を引き立て、甘辛の黒酢と香ばしい皮のパリパリ感との相性は抜群だった。

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まとめ

観光…「伊豆わさびミュージアム」 わさび棚を再現しており、清涼な香りが印象的。

昼食…「伊豆の佐太郎」 名物わさび丼。

宿…「季一遊」テーマの異なる客室が特徴。3種の露天風呂が楽しめる。新鮮な海の幸を堪能。

旅の疲れもあり1日目はあまり夜更かしせず早めの就寝。

さて明日の朝風呂と朝食が楽しみだ。

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