【一般客OK】いっせ 食のプロも利用する 市場内の食堂

グルメ、お出かけの話

みなさん、こんにちは。「ぞっぱ」です。

今回は、【一般客OK】食のプロも利用する 市場食堂を紹介。

店舗

横浜市金沢区鳥浜町にある南部市場。その市場内に店を構えるのが「南部亭」。

ここは複数の店舗が入ったフードコートスタイル。客層は男性が多めの印象だが、「働く男の食堂」といったイメージはなく、女性客やカップルなど老若男女でにぎわう。

その中で今回紹介するのは「いっせ」。天ぷらを中心に海鮮、そばが食べられる。営業時間などは「まとめ」を参照ください。

まずは店頭で食券を購入。使用できるのは現金のみ。店員さんに食券を渡すとオーダー完了。

ブザーを渡されるので、好きな席に座って料理の完成を待つ。混雑時は先に席の確保を推奨。

水はセルフサービス。給水器の横にテーブル拭き用のダスタークロスあり。

ブザーが鳴ったら、料理を取りに行く。

漬物は4品から好きなものを自由に選べる。箸休めは欲しいけど、沢庵は苦手…といった人にもこれはありがたいサービス。

実食

私が注文したのは鶏天定食1000円。鶏天5個にナスとピーマンの天ぷら、汁物がつく。

鶏天はモモ肉とムネ肉が入っており、両方が味わえる。どうやら界隈ではモモ派vsムネ派の論争がたまに勃発するらしいが、ここは争いの無い平和な世界。

まずは塩で…肉汁の甘味を塩が引き立てる。ホクホクジューシー。

続いて天つゆ…大根おろしをたっぷりつけて。うん、おろしのさっぱり感で口がリセットされてご飯がすすむ、すすむ。

おすすめはモモ肉→塩、ムネ肉→天つゆ。モモ×つゆもよいのだが、ややべちゃっとした食感になりがち。

汁物はけんちん風なのもうれしい。

ナスは外サクッ、中トロッで素材の旨味も味わえる。ピーマンはほどよい苦みが良いアクセント。鶏天だけだと単調になりがちだが、野菜天ぷら界の2強が両脇を固めているので死角なし。

油のしつこさは全くなく、あっという間に間食。食べ終わったら食器類は各自が店頭へ返却。ごちそうさまでした。

ここに注意。荷物かごやテーブル下のフックは無い。閉店は14時とやや早め。市場で働く人、関連業者の方が多く利用している模様。ムードやロケーションを気にせず、食に専念すべし。

いっせ…天ぷらを中心に海鮮、そばなどの和食が食べられる。

場所…〒236-0002 神奈川県横浜市金沢区鳥浜町1−1

アクセス…シーサイドライン「南部市場」下車しすぐ。

営業時間…平日8:00~14:00、日・祝9:00~14:00

定休日…毎週水曜日

駐車場…南部市場駐車場を利用可。入庫後最初の1時間は無料。南部亭の食事で1時間のサービス券がもらえる。(=食事をすれば実質2時間無料)。精算機は最近増えているナンバープレート検知式。

以上、【一般客OK】食のプロも利用する 市場食堂という内容でした。

ではでは。

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