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2025年1月初頭。
正月休み明けで超重力をカラダに感じながら出勤するときのことだった。
運転中に突然警告音とともにチェックランプが点灯した。
“Engine failuer hazard“
アクセルを踏んでもアイドリング状態でエンジンの回転数が上がらない。
2024年2月にも同様のトラブルが発生しており今回は2度目だ。

停車後にエンジンを切って再始動。
エンジンは問題なく始動してチェックランプは消え、吹け上がりも問題なし。
これも前回と同じだ。
それ以降10日ほど様子をみたが症状は出ていない。
いつも整備に出しているディーラーへ電話し点検してもらうことにした。
【車両情報】

●メガーヌRS
・2019年式
・走行km 約30,000km
・ミッション EDC
●発生状況
・一般道を30~40kmで走行
・ノーマルモード
・エンジン回転数 1000~1300rpm程度
・外気温 約10℃

ディーラーでの点検
そして後日、テスターによる診断結果は…
問題なし。
ディーラースタッフも原因は分からないとのこと。

まぁそうだろうな。
前回もそうだったし同じだろうと予想はしていた。
調子を崩してディーラーへ行くと問題なし。
クルマあるあるだと思う。
人間も病院へ行くと体調が良くなる仕組みならいいのに…
さて、そんなしょうもないこと考えていても仕方ない。
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自身を納得させるため
一先ずイグニッションプログラムというのリセットをしてもらい様子を見ることにした。
点検代金として5500円を支払うことになったが後悔はしていない。
もちろん原因が特定できて対策を打てれば一番よかったのだが、自分を納得させるという目的は果たせたからだ。
見てもらっても多分何も出ないんだろうなと思っていたが、もし何か見つかったら…
そんなことを考えるとモヤモヤして落ち着かない。

得るものはあったのか
今回の一連の流れをまとめると以下の通りだ。
・愛車のトラブルが再発した。
・ディーラーで見てもらったが原因はよく分からなかった。
・費用として5500円を自己負担。
人によっては納得し難い内容かもしれない。
でもそうは感じなかった。
これは私のクルマ対する価値観もあると思うのだが、何より得るものがあったからだ。
その得るものというのが情報。
下の画像はディーラーに置いてあった雑誌なのだが書店へ行けば似たような本がたくさん並んでいるはずだ。

でも手に取ることはない。(旅好き女子のためって書いてあるとオッサンは辛い)
今回のような機会がなければ縁はなかったことだろう。
このパン屋は気になる、ここのお店のランチを食べてみたい。
そういった情報を得ることができたのだ。
私は月に一度都内へ行くので新たな楽しみが増えた。
一方、不満点がなかったわけではない。
それは任意保険の話。

ディーラーへ行くといつもこの話をされる。
車検や定期点検の際ならまだしも、今回入庫した理由は明るいものではない。
そういった状況でも任意保険の話をする営業マン。
私はネット型保険に加入していて車両込みで年間55,000円程度。
価格ではネット型に敵わないことを十分承知した上での営業トーク。
恐らく保険の成約数以外にも見積りを出した数(≒見込み客)も業務実績としてカウントされるんだろう。
「見積りだけでも出させてください。」とのことだったので了承した。
嫌なら店を変えればいい。
ということになるのだが、私はこの店が結構気に入っている。
まずクルマを停めると店内からスタッフがすぐに出てきてくれる。
そして店内の雰囲気。

BGMにボサノバが流れゆっくりくつろげる工夫がされている。

随所に見られるオシャレなセンス。

外に出なくても大概のことは満たされる現代において、こういった楽しませてくれる雰囲気は重要な要素だ。
今後
メガーヌについては原因が特定できないので一先ずは様子見。
しらみつぶしに部品を変えるという手もあるだろうがコストを考えると得策ではない。
それよりもどのような場面でも自分の考えや捉え方次第でそれは学びになる。
この心得を日々の暮らしにも役立てていく。
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