後輩からの相談
とある平日の昼休み。
後輩のN君がドヤ顔で話しかけてきた。
「この前、俺の知り合いがレクサス買ったんすよ。
でもドアのところに”TOYOTA”って書いてあるプレートがあってw
お前これ、パチモンやん!ドンキで買ったんか?草w
って言ってやったんすよ。
レクサスって外車じゃないっすか!高いから!
その時思ったんす。
俺は本物買ったろうと!
で、中古車をいろいろ調べたら見つけちゃったんです!
見てください!このGSってクルマ!

これ、ガチ(G)セダン(S)の略ですよね!神!
更にここ見てください!修復ありの記述!
つまり悪いところは直してあるってことじゃないですか!
それなのに他の車両より安い!
早速明日有給取ってお店に行k(中略)」
私「、、、まぁ待ちなさい。今ならまだ間に合う。」
中古車選びで気をつけたいこと
まずレクサスがどうだの、GSがどうだのはネットで調べればすぐ出てくるのでそちらを見て。
次に修復歴ありの件について。
これは車体フレームなど骨格部分の修復がされているか。
大雑把に言えば大きい事故をやっているかどうかと思えばいい。
今はフレーム修復技術も向上している。
キチンと直してあれば走行に支障はないが、素性が分からない場合は避けるのが無難だろう。

では修復歴がないクルマが無事故かと言われるとそうとは限らない。
だから相場や同じ車種の他車両を比べて少しでも疑問に感じたことは販売店に質問しよう。
その時の回答として、
修復歴はありませんが接触歴はあります。前オーナーが格安で直したらしくバンパーのチリが合っていません。塗装も一見綺麗ですがよく見ると色があっておらずボカシ具合も甘いです。お使い頂く分には支障がなく、車種としても人気で欲しいというお客様がいらっしゃるので少し相場より値段を下げて販売しています。
と、ここまで説明してくれるのであれば良心的な店だろう。

専門用語をやたら並べて煙に撒こうとしたり、とにかく契約をせがんだりする販売店は要注意だ。
中古車は一品一様
ボディカラーや装備品など自分の理想にピッタリあった1台を見つけるのは難しい。
肝に銘じたいのは安い車両にはそれ相応の理由があるってこと。
販売店もボランティアじゃないので背景があっての価格設定というわけだ。
だからまずはそのクルマが自分の使い方にあっているのか?維持費はどの程度なのか?適正な値段なのかをキチンと把握しよう。
いくら安いからといっても中古車の購入は軽視できない金額のはずだ。
と、ここまでの説明をしたところで後輩N君の目は真っ赤に充血し、耳からは煙が出ていた。
無理もない。
私はクルマが好きだから買えもしないクルマの情報を常に収集している。

だがKポップアイドルに対しても同じ情熱を注げるかと尋ねられれば、絶対に無理だと言い切れる。
やはり餅屋は餅屋。
中古車探しに自身が無い&時間をかけられないという人はいっそのことクルマ探しをプロに任せてしまうのも手だ。
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未公開在庫も含めた在庫車両の中から希望に沿ったクルマを見つけてくれる。
未公開在庫というのは別に曰くつき物件というわけではない。
仕入れたばかりのクルマというのは清掃が必要だったり、エンジンオイルなどの消耗品の交換が必要だったりする。
そういった車両はまだ店頭に在庫として並べられないので未公開としているのだ。
カーライフバランス
クルマがある生活は楽しい。
念願の愛車を手に入れた喜びはひとしおだろう。

しかし自身に合わないクルマを無理して買ったとて、その生活は続かない。
いろんな物事において言えることだがまずゴールを定めよう。
そのクルマで何がしたいのか?
今のクルマで不満な部分は何か?
何が達成できたら満足できるのかを見定めるとおのずと答えは見えてくる。
高額車両が必ずしもあなたの希望を満たしてくれるとは限らないのだ。
さぁN君よ、納車を楽しみにしているぞ。
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