我が家の長男は現在3歳。
昨年4月に保育園へ入園してから、その成長スピードには毎日のように驚かされている。
中でも一番変わったと感じるのが、言葉だ。
今回は、物の名前を知りたがる息子とのやり取りを通して感じたことについて。
発語がゆっくりだった
実は長男は発語の成長度合いが少しゆっくりだった。
一般的には1歳半頃になると単語を2つ、3つ話し始めると言われている。
しかし長男は2歳を過ぎても、なかなか言葉が増えなかった。
親として不安になり、行政の発育相談で専門家にも見てもらった。
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結果は、、、
「個性の範囲です。」
焦らず見守ってあげてください。
その言葉を信じ、できることはやって成長を見守ることにした。
そして今。
当時が嘘だったかのように話す。
マシンガントークどころではない。
ガトリングガン並みの連射力でしゃべり続けている。
「これハー?」が止まらない
最近は、話すだけでは終わらない。
何でも名前を知りたがる。
保育園の帰り道では、
「このクルマのなまえハ?」
と聞いてくる。
「白い車だね。」
では納得しない。
トヨタ、クラウンロイヤルサルーンG。
車種まで答えなければならない。
キャラクターも同じだ。
「トーマスの仲間だよ。」
そんな曖昧な回答では済まされない。

ちなみに向かって右がアニー、左がクララベルだ。
いや、逆だったか。
もし間違えたら、顔面にメロンパンチが飛んできそうだ。
ミニカーも同じである。
「68年式プリムス・バラクーダ・フォーミュラーS」

できるだけ正式名称で答える。
妻は消防車と救急車くらいしか分からないので苦労している。
大変だが楽しみながら育児と向き合っている日々だ。
ところで、このやり取りを繰り返していて気付いたことがある。
子どもは物の名前を知りたいのだ。
つまり、自分の知らないものを知りたい。
未知への渇望は本能といってもいい。
知らない言葉を覚え、頭の中に蓄えている。
そして蓄えた言葉が、少しずつ自分の言葉になっていく。
子どもの「知りたい」を大切にしたい
考えてみれば当たり前だ。
子どもの脳は、まだ真っ白なノート。
そこへ毎日少しずつ言葉が書き込まれていく。
だからこそ、親ができることは特別な教材を買うことではなく、
「これは消防車だよ。」
「これはアニーだよ。」
そんな何気ない会話を積み重ねることなのかもしれない。
もちろん、発語のスピードには個人差がある。
「名前を教えれば話すようになる。」
そんな単純な話でもない。
だからこそ、もし発語が遅いことが気になるなら、一人で悩まず専門家に相談することをお勧めしたい。
我が家も発育相談を受けたことで、不安がずいぶん軽くなった。
今やネットにはたくさんの情報がある。
でも、一番安心できたのは、息子自身を見てもらい、「大丈夫ですよ」と言ってもらえたことだった。
苦手を克服させることや、何かを伸ばすことだけが育児ではない。
子どもの成長を信じて見守ることも、親の大切な務めなんだと思う。
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